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プロフィール |
コメント数 |
158 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。 評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。 主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50) 客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15) ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15) ④演技:俳優の演技(配点10) ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10) 合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。 |
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1. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
母子家庭で母が病気であったり、親戚の家に預けられたり、愛犬の死を知らされたりと、悲しいことがあるとスプートニクに乗せられたライカ犬よりは不幸じゃないと自分に言い聞かせる。子供といえども悲しみに立ち向かうにはそれなりの自己暗示が必要なのだ。様々な運命に振り回されながらも、イングマルを取り巻く大人たち、子供たちが押しつけがましくなく優しいのが観ていて癒やされる。イングマル役の演技もさることながらボーイッシュな少女のかわいさにもやられてしまう。好み30/50、演出8/15、脚本10/15、演技9/10、技術7/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:11:40)
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