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プロフィール |
コメント数 |
187 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
ココがワタシの原点。 個人的な視点で「良」「笑」をポチッとしております、悪しからず。 過去に見た作品を追加しようと思いつつ、、、 |
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1. ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮
《ネタバレ》 再視聴。
デンマークでは誰もが知る王室ゴシップを、王妃目線で語った実話ベースの佳作。
「特捜部Qシリーズ」の脚本家ニコライ・アーセルが期待どおりに素晴らしい脚本を手掛けていて、マッツ・ミケルセンを筆頭に出演者たちの言外の演技が光っています。中でも印象的だったのは、国王のお風呂シーン、ストルーエンセと王妃のダンスシーン、終盤の馬車のシーン。また、マッツのダンスと流暢なデンマーク語(当然ですが)も必見必聴。
ストーリー的にはドロドロしても不思議はないはずなのに、愛憎劇に徹することなく視聴後感の良い作品に仕上がっていると思います。真実は闇の中ですが、ストルーエンセは王妃も国王も愛していたと信じたい。[インターネット(字幕)] 8点(2022-09-01 18:17:43)《改行有》
2. ドラゴン・タトゥーの女
小説未読。本家視聴済み。
ミステリーの内容自体は、ありきたりというかさほど難しくない展開。
カメラワークが素晴らしい。本家の世界観も非常によく踏襲していると思う。
リスベット役のルーニー・マーラのかっこよさを見るだけでも、見る価値がある。まるで女性版「007」のよう。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-17 19:44:00)《改行有》
3. パーフェクト・センス
五感を一つずつ失っていくという設定は、下手なホラーよりも遥かに恐ろしい。ツッコミどころはあるけれども、もしもこんなことが現実に起こったならば、きっとこんな風に帰着するんだろうなと思わせる展開でした。諦めと希望が伝わってくる良作でした。パンデミックを楽しむ映画ではなく、哲学的な深読みを味わう映画だと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-21 11:29:09)
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