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1. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 失敗しました。最高に鬱な映画と事前に聞いてしまったので終盤のインパクトが弱くなってしまったと思います。主人公は、自分の考えを伝えるのが下手な善人なので、ひどい目に遭ったまま終わるのは常識的にあり得ないと感じますし、そんな人が救いのないまま絞首刑にされ、ブラブラ揺れる姿を見せられたらトラウマになっていたかもしれません。[DVD(吹替)] 7点(2018-04-21 13:28:30)
2. ターミネーター4
《ネタバレ》 シュワ登場(あれ、初代でのカッコだよね?)にビックリ。ストーリーは分かりやすいし主人公たちも魅力的、ビルみたいな巨大ターミネーターの迫力も十分だったので続編として及第かと(しかしあと2作もある?)。不満だったのはマザーコンピュータがマーカスに種あかしをするシーン、女性博士の顔が出ていましたが、あれはやめてほしかった。表情のないマシンがプログラムに沿って淡々と人類根絶に動くのが、何より不気味と思ったから。[DVD(吹替)] 7点(2009-12-21 09:51:07)
3. ターミネーター3
《ネタバレ》 一作目、一作目+二作目それぞれ一つの物語として完結していたんですが、こちらは明らかに続編製作を前提とした橋渡し的位置付けなので、見終わった後も満足感を得られなかった。特に2の努力が無かったことにされたのが悲しい。他にも、女ターミネーターの恐怖感が皆無(近年のアクション映画の常として、どんなに設定上強くても主人公は殺せないと分かっている)、シュワがまた味方でマンネリ、未来の最終的なリーダーはジョンでなく、今頃登場した彼女になりそうなどの基本設定の破壊等々、観れば観るほど不満がたまる作品になってしまった。CGも当然派手だけど空回りの感が強い。なぜこんなことになってしまったのか。
ターミネーターのシリーズとして考えなければ、猿の惑星の一作目みたいな虚無感を評価できたかもしれない。4点(2004-04-23 16:06:07)《改行有》
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