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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. es[エス](2001) 《ネタバレ》 私がドイツ映画に詳しくないからかも知れませんが、知っている俳優が皆無だったのが良かった。見ている間は当時者になりきり没頭することで人間の残酷な内面を見せられた気がします。やっぱり知っている俳優が出ているとどうしても「あの○○という俳優が大変な目に遭っている」と思っちゃって完全に感情移入できないんですよね。 [DVD(字幕)] 7点(2013-11-10 21:59:12)《改行有》 2. 8 Mile 《ネタバレ》 良くあるサクセスストーリー物なのですが、単にスターダムをのし上がる話ではなく、あくまで冒頭で示される白人エミネムにとっての最大の敵、パパ・ドクをラップバトルで倒すまでに絞っている点が他の詰まらないアイドル映画と違う所ですね。またホワイトトラッシュらしい貧困生活や黒人が主流(なんですよね?映画の描写的に)のヒップホップカルチャーで疎外感を抱いている描写などから、真剣に劇中のエミネムを応援したくなりました。エンドクレジットの「Lose Yourself」の歌詞も相まって結構泣けました。あとエミネムは演技に関しては素人だろうにも関わらず、画面内で非常に様になっていて素晴らしかった。勿論、そう見えるように監督が腐心している箇所は所々にありましたが、それでもあの画面を支配する存在感はすごいと思いますね。只のアイドル映画だったら絶対浮きますもん。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-25 22:32:52) 3. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 これだけアホな作りに徹してくれたら逆に許せます。ポール・W・S・アンダーソンは本当に碌な映画作りませんね、良い意味で。プレデターとヒロインが最後に共闘するシーンなんてバカらし過ぎて最高です。特に二人で南極の地下から脱出する時のマヌケな画!素晴らしい![地上波(吹替)] 6点(2010-09-12 12:52:49) 4. エアフォース・ワン こんなタフな大統領がいてたまるか!と心の中で叫びましたが、アクションとサスペンスが良い比率で混ざり面白かったです。最後の副大統領のニヤっとした顔が小気味良いですね。[地上波(吹替)] 7点(2008-10-20 18:38:47) 5. エントラップメント 《ネタバレ》 あの歳のショーン・コネリーが演じるラブストーリーなんて需要あるのでしょうか?もう自分がしたいから撮ったとしか思えませんでした。 スパイ物としても非常にチープな出来だと感じてしまいました。[地上波(吹替)] 4点(2008-08-18 01:11:12)《改行有》
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