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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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1. ブレス・ザ・チャイルド
B級オカルト映画。ホラー色はほぼなし、サスペンスタッチの流れは謎解きが早すぎて、
ハラハラ感はまるで感じない。
そのうえ登場人物たちは描写がやたら中途半端で、ヒロインが終始暴走気味のためか、
脇役たちがスト-リーにうまく絡んでこず、とにかく雑な作りといった印象。
ラストはあまりにも非現実的すぎて、もはや笑うしかなかった。参った。[DVD(字幕)] 2点(2012-09-19 06:25:24)《改行有》
2. ファンタスティック・フォー:銀河の危機
アメコミヒーローもののシリーズ第2弾。
基本的にストーリーや緊張感などはあってないようなもの。敵役の設定に大爆笑したり、
ヒロインがかわいいなと見とれたり、ビジュアル的に見れるのは発火男だけだなと考えたり、
岩石男がいつもあの姿のままなのはかわいそうじゃないか、と憤慨したり、
いろいろと楽しめる部分もあるんじゃないかと。
ただ中途半端なヒューマニズムを入れるのだけは、勘弁してほしいね。
肩の力を抜いて気楽に楽しめる映画ではありました。[地上波(吹替)] 2点(2011-09-03 07:44:13)《改行有》
3. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
近年パターン化してしまったアメコミの映画化。
もうお決まりの勧善懲悪の展開なのだが、ヒーローたちの人間描写などないに等しく、
当然ながら彼らのキャラに魅力は感じられない。
ストーリーよりも映像を観て楽しんでね、ということなのだろうが、
取り立てて驚くような斬新さもなく、撮影技術の進んだ今となっては至って普通。
いくら元ネタがヒーロー漫画とはいえ、内容の薄い映画ばかりを作っていても、
いつかは飽きられてしまうと思うのだが・・・。
まあ頭を空にして楽しんで、後はきれいサッパリ何も残らないという意味では、お手頃な作品。[地上波(吹替)] 3点(2011-08-12 17:22:49)《改行有》
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