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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ポンペイ 《ネタバレ》 ポンペイのお話、ハリウッドが映画化してくれないかな~って以前から思っていたので、今回それが実現すると知り喜んだ次第ですが、監督があのB級王道まっしぐらの人ですからね。不安を抱きつつも鑑賞、、、、ふむ。やっぱりなと。内容、薄いよね、と。なんというかね、もっとヴェスヴィオ火山の噴火のスペクタクル、自然災害そのものを主体にしてほしかったわけですけど、火山ははっきり言って脇役なんですよ。そんで主役はありきたりなメロドラマ。それも、男女のうす~い恋愛。キーファーも、そんな憎たらしいやつにも見えないし。周りの人たちも、災害に見舞われさらさらっと消滅。あのへんのザックリ感は嫌いじゃないけど。しかし見終わって何にも残らん映画だなと。まぁ、見てる間だけ楽しめればそれでいいか。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-15 23:10:04) 2. ボーダーライン(2002・米独) 《ネタバレ》 ジーナ・ガーションて美人ですよね。大きい唇がエロいというかなんというか(笑)。そんなわけで彼女目当てで見たのですが、ストーリーがどうにもこう微妙といいますか、中途半端な印象なんですよねぇ。ライラが犯人ではないかと疑われ、恋人のメイシーにも犯人扱いされる。でも、そのメイシーの葛藤みたいなものが、いまいち見えてこないんですよね。基本、ライラ目線で物語が進んでいくので。でも、彼氏としての苦悩がもっと全面にでてくれば、ぐっと良くなったんじゃないかなと思います。犯人の男の仕業なのか、それともライラが本当に犯人なのか、というミステリーのところが大事だと思うんだけど、そこが最後までフラフラしている。もうちょっとわかりやすく筋を立ててシナリオ運びすれば、メリハリきいていいと思うんだけどなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-15 21:14:49) 3. ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 この監督さんは短いショットをつなげて、もの凄いショット数で目まぐるしく進ませる展開がお好きだそうなんですけど、まぁこれは好みの問題だから仕方ないんだけど、あんまりそういうのって好きじゃないんですよ。なんかちょっと気持ち悪くなっちゃうの。おえって。いやまぁとにかく、お話としてはありきたりだけどちゃんとツボを得てるし、なにより、実にうまく逃げ切るその天才的な姿がとてもいい。カーアクションだけではなく、一対一の素手での戦いなんかも臨場感とリアルさが出ていてよく出来てます。[地上波(吹替)] 6点(2007-11-17 18:49:25)(良:1票) 4. ボウリング・フォー・コロンバイン チャールトン・ヘストンの後ろ姿があまりにも、、、、。8点(2003-09-26 21:35:22)
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