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コメント数 3881
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ラッシュアワー3 ジャッキーのアクションとクリス・タッカーの軽妙なトークが楽しめる、ラッシュアワーシリーズ第三弾。とは言っても、アメリカ映画の枠ではジャッキーもかつてのような危険過ぎるスタントは出来ないし、そもそもクリス・タッカーのトークって、面白いのか?という疑問。それは言わない約束か。 という煮え切らないシリーズながら、今回は何と、真田サンとの対決が見られる、と言うんだから、こりゃたまらん。実際、見ててちょっと、目頭が熱くなってしまうんですが、こんなので泣いてたらアホだと思い、泣きはしないワケです。 さらにはなんと、工藤夕貴とも夢の対決! いや、これはどうでもいいか。海外で活躍経験のある日本の俳優陣、全投入、といった感じで。これといって日本と関係ないオハナシなのに、ねえ。 さらにはさらにはなんと、マックス・フォン・シドーとジャッキーとの絡み! これもどうでもいいことなのかもしれないけど、これはこれでなんとなく、しみじみ。そしてなぜか、ロマン・ポランスキーまで。なぜなんだ。 と、まあ、何が見どころやらよくわからんけれど、とにかくあのエッフェル塔でのアクション、これを見せられたらもう、参りました、やっぱりアクション映画ってこうじゃないとね~なんて思わされちゃう。ここを楽しめただけでも充分、お釣りが来ます。[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-24 15:38:29)《改行有》

2.  ラッシュ/プライドと友情 静と動、硬と軟、まるで正反対の二人のレーサーが、しのぎを削り合う。物語の構成は一見、エピソードの寄せ集めみたいでありながら、そういう雑多な印象は無く、我々を捉えて離さないのはやはり、二人のライバル関係からくる緊張感が映画を貫いているからでしょう。二人は正反対のようでいて、無鉄砲で破天荒なハントもレース前には緊張から嘔吐を繰り返すし、一方のラウダについても、自分の運転に、同乗する女性やファンが喜んでくれると満更でもない顔をする。二人とも、自分の生き様に自信を持っていながらなお、相手の生き様に対する共感を心のどこかに持っている、そういうライバル関係であるように感じられます。 迫真のレースシーンは、実際のレースと見紛うばかりだし、主演の二人も役になりきっていて、モデルになった実際の二人の写真らしきものが登場しても、違和感がありません、いや、違和感無さすぎ。 と、実話に多くを取材しつつも、最後まで二人のライバル関係を、馴れ合い抜きで描き切ったこと、この映画の勝利と言えるでしょう。[CS・衛星(吹替)] 8点(2016-10-29 10:33:59)《改行有》

3.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 (←ネタバレ無しのつもりですが、未見の方には何がヒントになるかわからないので、一応。) 社会派サスペンスと思わせて実は、いわゆる「新本格派」風ミステリの要素が濃い作品。そもそも、「監督=アラン・パーカー」ってのがすでにミスディレクションになってますね、ますますこりゃ社会派映画だろう、と思って観ちゃいますから。冤罪を訴える元大学教授の死刑囚と、真相を追い求めるレポーター、残された日数はあと4日。まあ確かにこの設定自体、現実社会では考えにくいけど、映画の題材としては、結構盛り上がる。一日一日が刻まれていくこの映画の構成、うむ、こりゃまるで『インデペンデンス・デイ』のように実に安っぽい、じゃなかった、実に盛り上がるぜ~。正直、最後の最後のオチは、すでにその前のシーンでほぼ示唆されているので、余分な説明かとも思いましたが、これも最近のミステリのお約束、しっかり納得して見終わってスッキリいたしましょう・・・。で、結局、この映画はどういう映画かと言うと、「社会問題を土台にしつつ、また人生の悲哀なども絡めつつ、謎解きの魅力と驚きに満ちたミステリ映画です。死刑問題への賛成・反対の立場を声高に主張したイデオロギー映画ではなく、あくまで娯楽性を貫いていますが、その中において、死刑問題の実態の一端を垣間見せてくれる映画でもあり、観終わった後で、これをきっかけに一度、死刑というこの難しい問題について、話し合ってみるのもよいのではないでしょうか」 ←うひょ~ 血迷ったか、>ワタシ[DVD(字幕)] 8点(2006-05-14 23:02:18)(良:1票)

4.  ラン・ローラ・ラン まず、最初に言ってきますが、よくぞこんなバカな映画作ってくれた、という点では、この映画に非常に魅力を感じております。ネタ的には、同じ設定で3通りのストーリーが展開される、ということで、O・ヘンリの『運命の道』などを彷佛とさせるわけですが(そうか?)、この映画では独特のスピード感が雰囲気を盛り上げます。で、エピソードが終わった時、静かに流れてくる曲!これは耳を疑った。我が敬愛するチャールズ・アイヴズの”The Unanswered Question(答えのない質問)”ではないか! よくもまあ、こんな味のあるフザケタ選曲を。ちなみにこの曲、似ても似つかぬ同時期の別の映画でも引用されてます(→『シン・レッド・ライン』です)。さて、しかしながらこの映画には、不満もあるわけでして。それは、「見せたいモノをハッキリ見せ過ぎちゃうんかい」と言うことです。解り易すぎ。「発見する楽しみ」ってものが欠除してます。ほらさっきのオバサンだよ、とか、あの救急車だよ、とか、そんな解り易いモノばかりじゃなくて、観てる人が気づくか気づかないかギリギリの微妙な仕掛けを背景に仕込んでおくぐらいのサービスはできなかったのかね。例えば・・・「そういやこの背景の車、さっきのエピソードでも走ってたような気が。(もういっぺん観て確かめよう)」とか、「アレ、背景のこの人、さっきのエピソードではこの辺に映ってたけど今回はこの辺に映ってる。(なるほどさっきのエピソードより今回のエピソードは数秒遅れて進行してるわけだから納得!)」とか、まあ何でもいいんですが、こんな感じで、「そっと仕込んでおく奥床しさとイタズラッ気」が欲しいと思います。欲を言えば、そういうことです。まあ今回はこのエネルギーとオリジナリティに脱帽し充分楽しませてもらいましたけど、正直そんなにポテンシャルの高い映画とも思えないので、間違っても2番煎じ3番煎じはゼッタイやめた方がいいでしょう。 ところで、「UND DANN」のクダリ、速すぎて解りにくい部分があるので、これは確かに、「もういっぺん観て確かめよう」とかいう気になってしまいますなあ(それでいいのか?いいのだ)。8点(2003-12-28 02:04:32)

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