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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ローラーボール(2001) 《ネタバレ》 まずこの玉入れが非常に状況がわかりにくく、なおかつあまり面白そうに見えないのが残念である。かなり世紀末感あるコスチュームの中に主人公のダサいシャツは目立ちますね。主人公はただのスリル狂で人の迷惑を顧みない奴だったのであまり感情移入する事は出来ず遠くの中継をボーッと見ている気分でした。 そしてその後の八百長疑惑に奮闘する主人公だが結局なにがしたいのかよく分からず、終盤は敵味方入り乱れてよく分からない状態になっちゃって頭は混乱、最終的にはオーナー二人を殺しちゃう始末。殺すのはなんか違うでしょ!そんで万事解決らしくトンズラで終幕・・・ええええ。 八百長を世界中に暴きオーナーを転覆させ、正々堂々と出来るローラーボールを目指す訳ではなく、暴力には暴力で対抗なんでしょうね。うーん。[DVD(吹替)] 3点(2015-06-09 13:57:19)《改行有》
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