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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 『慰めの報酬』が続編の形をとっているというのであわてて視聴。ダニエル・クレイグがいい。脚本もよく考えられている。従来の軽薄なノリが消え、非現実的なガジェットもなくなり、明らかに路線が変更されているが、スパイもののかっこよさというイメージも、ボンドのセリフも、うまく活かされている。マティーニがいつもの「ステアではなくシェイクで」じゃないのが気になったが、これも原作どおりということらしい。メインのカジノのシーンが少し長すぎる気もするが、まとめ方はよい(しかし、結局全部勝負しているので、手札の良し悪しが勝ち負けになっているだけではある)。拷問でヴェスパーが無事だった理由や、裏切りの背景にも不自然さがない。ただ、冒頭のガンバレル・シークエンスでの登場が、いま一つかっこいい感じがしない。人のことは言えないが、ダニエル、足短くないか?[DVD(字幕)] 8点(2009-02-18 03:48:16)

2.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 悲惨な歴史を直視して描写しているのだと思います。数人を選んで射殺する、それが残されたものの希望と抵抗力を失わせる。家族が連れて行かれる、主人公は救われるが、悲しむまもなくあっさりと途切れる。主人公の知名度を利用して金を集める偽善者、捕まった以降のようすがわからない知人、死と背中合わせの日々。エイドリアン・ブロディ自身の演奏が自然さをましていることもありますが、秀作だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-21 03:03:35)

3.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 面白かった。シリーズもので、回を追うごとにアクションが派手になるということはよくありますし、この映画もその例に漏れませんが、他と違うところは脚本がそれに追いついているところです。正直、1、2は佳作かと思っていたのですが、本作は明らかにこれらを上回っています。一部、パターン化した展開はありますし、私は手持ちカメラのブレがけっこう気になりましたし、アクションシーンのカットもわかりにくいのですが、後半はそれらが気にならないくらいのめり込みました。欲を言えば、続編はない方がよいでしょう。話が完結しましたし、よほどの作品でなければ、「やめておけばよかったのに」ということになりそうです。[映画館(字幕)] 8点(2007-12-13 02:15:48)

4.  ワイルド・スピード 《ネタバレ》 あまり自分には合わないシリーズものだと思って見ていなかったのだが面白かった。 【ネタバレ注意】中盤までは割とありがちな展開で、ああ、これもお決まりのストーリーパターンかと思ったら、そうじゃなかった。これで、どうシリーズが続いていったのか、続編も見てみたいと思った。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-01-15 13:04:34)

5.  エスター 《ネタバレ》 佳作。ホラー好きではないが、これは怖かったし、うまい結末だった。【ネタバレ注意】序盤、オカルトなのかどうか分からない部分はあったし、ちょっとやり過ぎなところも感じられるし、強引さは否めないが、結末がわかってみると、精神に問題のある主人公が自分の特徴を生かしてしでかしたと納得できる展開だった。[インターネット(字幕)] 7点(2018-09-22 13:57:52)

6.  ズーランダー 《ネタバレ》 いい意味で馬鹿馬鹿しい映画。設定もストーリーも、しっかり馬鹿馬鹿しい。個人的には、ジョン・ヴォイドの親父役がよかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-28 20:12:05)《改行有》

7.  愛を読むひと 《ネタバレ》 実のところ、いい映画という評価はしにくいけれど、決して凡作ではない。【ネタバレ注意】前半、べたべたなラブストーリーなのかと思いきや、意外な方向に展開する。ただ、じれったい。読めないことを吐露することは終身刑を受けるよりも難しいことなのか。ハンナは馬鹿という設定なのか。マイケルも、面会に行ったら会わずに帰るなよ。何もしないより残酷だろ。とか、イライラせずにはいられない場面が色々あった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-28 17:02:02)《改行有》

8.  ナンバー23 《ネタバレ》 相当つまらないと聞いていたのが幸いしたか、意外に楽しめた。ジム・キャリーの映画はだいたい好きなので、合っているということなのかもしれない。特別、記憶に残る作品というわけではないし、導入部がやや退屈なのと、オチの語りがやや長すぎる感はあるが、まあ合格点。あと、最後の方で自殺した人は何だったのか、よくわからない。ちなみに、数字はたしかにこじつけなんだけれど「なんでもよい」わけではなくて、23という数字には映画以前に意味があるので、wikipedia で「23エニグマ」を調べてください。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-23 01:45:48)

9.  スピード・レーサー 「『マトリックス』(の続編)は、SF映画ではなくアニメの実写映画化」という意見を聞いて、見方は色々だなあと思っていたウォシャウスキー兄弟の作品。色遣いといい、動きといい、まさにアニメの実写……いやCG映画化だと言える。のっけから「わざとらしい説明シーンが多すぎる」という点で脚本には大いに文句を言いたい。しかし、その点に目をつぶれば意外にまとまりのある話になっており、十分楽しめる。オープニング&エンディングの音楽もよい。トリクシーはとてもよかったが、真田広之はいかにも無駄遣い。まさに“役不足”と言えよう。[映画館(字幕)] 7点(2008-07-16 01:44:11)

10.  K-19 《ネタバレ》 こんな作ったような話が実話だというところに驚きを感じます。もちろん、脚色されてはいるのでしょうが。ハリソン・フォードの過激な演習は、乗組員を鼓舞するためだけならよかったのですが、潜水艦に損傷を与えるほどとなるとやりすぎと感じます。最後の自国の助けが来た前後の展開が少し蛇足っぽい感じもしましたが、全体としてはよい映画だと思います。「ロシア人の英語」には、私も多少の違和感を持ちましたが、むしろ吹き替えで見ていたら問題なかったでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-18 00:09:26)

11.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 ちょっと甘い気はしますが、もともと無関係のキャラクターを組み合わせて映画のストーリーを作る(しかも人を絡める)という意味では、意外によくできた設定です。エイリアンファン、プレデターファンでなくても、そこそこ楽しめるのではないでしょうか。途中、やや説明くさくなってしまう場面はあるものの、「わかりやすいハリウッドの娯楽映画」といえる範囲と思います。気になったのは、登場人物が死にすぎるというところでしょうか。誰かを生き延びさせるために犠牲になる、という死に方ではなく、ただ死んでいくというのは、いまいちでしたね。[地上波(吹替)] 7点(2008-01-23 00:44:37)(良:1票)

12.  セルラー 《ネタバレ》 最初は設定に無理があるように感じましたが、なかなかスピーディーな展開で楽しめました。近くにいるからって、あんな風に混線することは考えられないとか(壊れているのは監禁場所だけなのだから)、色々粗はあるのですが、携帯の特性(電池切れ、トンネル、動画撮影、履歴、呼び出し音など)がうまく織り込まれていますね。主人公の若造ぶりもいいのですが、退職間際の警官もいい感じです。あと、旦那が追われることになった理由もよかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-22 02:12:23)

13.  バイオハザード(2001) たしかに、ミラ・ジョヴォヴィッチで持っている映画、という気がしないでもない。しかし、私はゲームを知らないためかもしれないけれど、娯楽映画としては映像もストーリーもよくできた佳作だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-06 04:28:24)

14.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 面白い作品ではあるんだが、色々微妙な部分も多い。【ネタバレ注意】高級スイートなんだから調度品も安くないはずの部屋の破壊っぷりがハンパなく、その修復費用がいくらかかるのか。貯金が1万ドルとかいうレベルで回復できそうな気がしない。そもそも宿泊費が4200ドル×2泊のはず。怪しげな組織のボス、高々8万ドルを盗まれたくらいでよっぽど高そうな自分の高級車を相手にぶつけるし(相手も高級車)、その前には子分がパトカーを破壊していた。なのに8万ドル返ってきたら、すべて解決みたいに引き上げていく。金銭感覚が不明。“被害額”を一桁増やせって感じ。あと、マットレスを回収するときに、業者はダグに気付かなかったのだろうか。[インターネット(字幕)] 6点(2018-10-28 08:09:10)

15.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 すっかりアクション映画。過去作は、もう少し心理戦みたいなものがあったと思うが、手持ちカメラでバトルやらカーチェイスやらが連続していく。つまらない映画ではないが、シリアスに進むのにツッコミどころもあってなかなか微妙。【ネタバレ注意】序盤、ニッキーがボクシング会場までいってメモを残し、そこで指示された待ち合わせ場所に尾行が集まる。だったら、なんでメモを残しに行くときに尾行してなかったんだよ。なんだか感情移入するどころではなくなり、醒めた感覚で観ることになってしまった。こっそりポケットにガジェットを忍ばせるとか、過去作と似たようなパターンが使われているなど、ちょっと新味に欠けた印象もある。アクション映画としては、それなりに見どころが続くのだが、ラスベガスでのカーチェイスは突っ込むために並べたみたいなクルマとか、ちょっと笑ってしまった。「ボーン・レガシー」ほどガッカリしたわけじゃないが、三部作で綺麗に終わっておけばよかったのに、という気持ちは否めない。[映画館(字幕)] 6点(2016-10-12 00:53:49)

16.  ターミネーター4 《ネタバレ》 不完全燃焼。もともと主演がクリスチャン・ベールというのは、いかにも「バットマン」を思い出してしまうかと思ったが、そこは心配したほどではなかった。【ややネタバレ】それより気になったのは、妻役のブライス・ダラス・ハワードだ。ああ、今、妊娠中でさらに子供が生まれる設定なんだな、と思っていたら、全然そんな場面がなかった。ってことは、太ってただけなのか?(スパイダーマンのときはいい感じだったのに) 夫婦愛もほとんど描かれることがなかった。【超ネタバレ注意】マシン側は、カイルを暗殺リストのトップに置いているなら“認識ばかりしてないで、とっとと殺しておけ”という場面が多い。そもそも、(“鑑賞している我々”は誰もが知っていることだけれど)カイルが重要人物であることを、なぜ“マシン”側が知っているのか。カイルの過去での存在は、マシンが登場するはるか前の一時のものであり、その存在(の重要性)は、サラ・コナーからジョン・コナーに秘密裡に受け継がれているはずだ。せっかく捉えていたのに重要性に気付かず取り逃がした、という方がよかったのではないか。さらに言えば(細かいことは忘れてしまったが)カイルが通路で見つけた武器代わりの鉄棒(?)など、伏線につながりそうなものが、あまり活かされないままだった。スターの“活躍”も、背景の描写がないので、ただ偶然うまくいっただけに見えてしまう。コナーがマーカスを見て「自分を信じ切っている目をしている」といっても、それは機械の眼じゃないか。吐く息まで人間臭いはずの“マシン”に騙されないのがジョンじゃなかったのか。皆を従わせる“感動的な演説”も、その背景が描かれていないので陳腐に感じてしまう。あと、あのエンディングはまずい。マーカスは問題なく“生きて”いるのだから、すんなり“取り替える”とは思わなかった。映像は、お金をかけただけのことはあるけれど、登場人物に感情移入できない点では凡作。T3がそこそこいいと思っていただけに残念。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-18 02:28:39)(良:1票)

17.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 映像は面白いと思う。弾丸の衝突を何回も繰り返すのはどうかと思うけど、カーチェイスも銃撃戦も列車も迫力があった。もともと、ある種の“超能力”を備えているSFと考えれば、弾道が曲がるのも、よしとしよう。それが最後への伏線にもなっているのだし。それより、名前が出てくる仕組みの方が問題だ。そもそも名前だけって「同姓同名」が出てきたらどうするんだ。列車にもたくさん人が乗っていたはずなのにいなくなっちゃうし。最後だって、あの状況を引き受けるオトリがいるわけないじゃん、とか、ストーリーの突っ込みどころは色々あるけど、まあ、映像がそれなりに面白かったので、そこそこかな。[映画館(字幕)] 6点(2008-09-30 00:28:09)

18.  フラッド 《ネタバレ》 そんなに悪くないと思う。トラブルが起きて、ギリギリのタイミングで命拾いし、カーチェイスならぬボートチェイスがあり、裏切りが発生し(しなかったら間がもたない)という、いかにもな脚本ではある。とはいえ、特段おかしな展開もなく、クリスチャン・スレーターとモーガン・フリーマンなので、それなりに安心して見られた。それに、あの洪水の撮影は大変だっただろうと思う(ミニチュア・ダムを除く)。まあ、逆にとれば、洪水という状況でもなかったら、なんの変哲もないストーリーではあるのだが。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-19 01:45:10)

19.  マチェーテ 《ネタバレ》 お笑いアクションスプラッターというところか。テンポはよいけれど、都合がよすぎ。伏線が浅い。スプラッターが嫌いでなければ、勢いで楽しむにはよいと思う。【ネタバレ注意→】不法移民問題を扱っているけれど、ステレオタイプが過ぎるのではないか。これで共感を得られるのか疑問がある。また、マチェーテが捕まって九死に一生を得たところが、具体的にどうだったのかわからなかった。 [映画館(字幕)] 5点(2010-12-12 15:09:17)《改行有》

20.  アンダーワールド(2003) 暗い。話が暗いのではなく画面が暗い。まあ、そういう雰囲気の映画なのだろうけれど、あまり話にメリハリがなく、ただ暗くてつまらないという印象を強くしてしまう。それでも話が破綻せず、意外にまとまっていくのは、さすがハリウッド映画というところなのだけど、だからなんだという驚きも感動も生まれない。ケイト・ベッキンセールはきれいだし、キマッているのだが、もっとテンポよく話を進めてほしいところだ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-09 15:26:22)

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