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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 キャスト以外ほぼオリジナルと同じ展開で中盤まで進むため、子供が死ぬのも、反撃→巻き戻しにもドキドキできませんでした。オリジナルもそんなに古い作品ではなく、作る意味あったのか?と思います。[DVD(吹替)] 5点(2011-07-26 01:04:30) 22. ファイト・クラブ ブラット・ピットでこんなにカッコ良かったんだなあ。腹筋の割れた肉体に驚愕。[DVD(吹替)] 9点(2011-02-20 10:20:16) 23. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 設定だけなら明らかに暗い物語を、ユーモラスな演出(ギャングや警察が一人で100発くらい発砲してるとか)でさわやかな印象に仕立てている。殺風景な海のラストシーンにゾクゾクした。 (追記)モーリッツ・ブライプトロイ は楽しい役者だ。彼を見かけた作品にハズレはない といっても、ラン・ローラ・ランとesだけですが)。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-24 23:26:03) 24. グレアム・ヤング毒殺日記 気分を昂ぶらせることもなく、淡々と毒を盛る主人公。他人の命に価値を無頓着なところは大好きな作品「悪魔のいけにえ」に通じるものを感じる。違いは派手に殺すか密かに殺すかだけ。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-10-03 15:23:06) 25. ワルキューレ クーデターでなく、ヒトラー暗殺に専念していたら・・・。[DVD(吹替)] 6点(2010-06-08 13:55:18) 26. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] いかにもシリーズの第一話という趣でしたが、続編はあるのでしょうか。主人公たちの能力のショボさ、マッチポンプな騒ぎ、能力治療のアイデアの馬鹿さ加減(宇宙線で異常が現れたから、もう一回当てれば直せるって?さらに酷くなるだけじゃない?)で、最後まで見るのがつらかった。 馬鹿はいいけど幼稚はいけない。[地上波(吹替)] 4点(2010-05-17 13:59:28) 27. ターミネーター4 《ネタバレ》 シュワ登場(あれ、初代でのカッコだよね?)にビックリ。ストーリーは分かりやすいし主人公たちも魅力的、ビルみたいな巨大ターミネーターの迫力も十分だったので続編として及第かと(しかしあと2作もある?)。不満だったのはマザーコンピュータがマーカスに種あかしをするシーン、女性博士の顔が出ていましたが、あれはやめてほしかった。表情のないマシンがプログラムに沿って淡々と人類根絶に動くのが、何より不気味と思ったから。[DVD(吹替)] 7点(2009-12-21 09:51:07) 28. ラン・ローラ・ラン 大事件が起こるわけでもないけど、アイデアで最後まで観させてしまう作品ですね。人間が必死に走る姿って好きだ。ローラの彼氏の駄目人間ぶりは許せんが。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-22 12:42:27) 29. ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 マット・デイモンのアクションシーンは小気味いいです。敵方も口数少なく渋さを感じます。しかし、迷惑千万なカーチェイス、子供に動揺しての任務失敗、そして必然性を感じないヒロインとの恋愛のおかげで、たまらないB級臭を発してしまいました。ホント、納得いかない。[DVD(吹替)] 6点(2008-01-14 02:25:48) 30. クライモリ(2003) 《ネタバレ》 「13金」「テキサス・チェーンソー」「ブレーキダウン」その他ホラー作品から潔く切り張りした殺人やチェイスの演出。最初の10分で、生き残る面子が分かるキャラ設定。怪物側の説明は殆ど無く、矛盾が見える生活環境(車を乗り回し、鉄条網で罠を仕掛け、冷蔵庫も所有してるが、武器に弓矢を使ったり)も観客に投げっぱなし。80分間だけ楽しめたらそれでいいじゃないか、堅いこと言いなさんなという割りきり感を強く感じる作品。DVD買って観たんですが、一回きりで十分ですね。[DVD(吹替)] 5点(2006-07-04 01:11:42) 31. エイリアンVS. プレデター イロモノ作品であることを自覚し、B級に徹した(多分)姿勢に好感を持てます。 プレデターとエイリアンの扱いは、結構上手く配置したじゃないかという感じ。 ピラミッド内の戦闘もわりかし見ごたえあり。(人間がゴミのようですが・・・) そしてヒロインと戦士プレデターの共闘は、無理がありすぎと思いつつもワクワクしました。ヒーローと手を携えて悪を倒すってのは、やっぱ夢があります。[DVD(吹替)] 6点(2005-07-09 23:35:01)《改行有》 32. es[エス](2001) ここ数年で表沙汰になってきた刑務所内での、看守による囚人虐待事件を思うと、この映画にはリアリティを感じます。情報を制限され、閉鎖された環境で自分は平凡な一個人だと、偉い人間ではないと思い続けるのは困難なようです。ビデオのパッケージを見て大体の展開は読めたのに、それでも画面に釘付けになった良作です。8点(2004-07-15 19:03:35)(良:1票) 33. ターミネーター3 《ネタバレ》 一作目、一作目+二作目それぞれ一つの物語として完結していたんですが、こちらは明らかに続編製作を前提とした橋渡し的位置付けなので、見終わった後も満足感を得られなかった。特に2の努力が無かったことにされたのが悲しい。他にも、女ターミネーターの恐怖感が皆無(近年のアクション映画の常として、どんなに設定上強くても主人公は殺せないと分かっている)、シュワがまた味方でマンネリ、未来の最終的なリーダーはジョンでなく、今頃登場した彼女になりそうなどの基本設定の破壊等々、観れば観るほど不満がたまる作品になってしまった。CGも当然派手だけど空回りの感が強い。なぜこんなことになってしまったのか。 ターミネーターのシリーズとして考えなければ、猿の惑星の一作目みたいな虚無感を評価できたかもしれない。4点(2004-04-23 16:06:07)《改行有》 34. レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 「羊たち~」が良すぎたのか、どうしても本作の点は辛くなります。まず犯人と盲目の女性とのロマンスは余計だったと思う。そのせいで「羊たち~」で有効だった犯人探しの要素が薄くなったように思います。しかもレッドドラゴンは向こうから出てきてくれるし。姿の見えない犯人を追う緊張感が感じられないのは大きなマイナスでした。レクター博士は相変わらず怖い人なんですが・・・。7点(2003-08-08 16:59:26)
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