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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  K-19 《ネタバレ》 何で40年も前のソ連の「失態」をアメリカが映画化するんだろう?という疑問が離れなかった(しかも、主演はハリソン・フォード)。潜水艦映画としても、前半は過激な訓練ばかりで戦闘シーンはひとつもなく、盛り上がりに欠ける展開。ところが、後半、炉心事故が起きてからの悲壮な展開は胸が締め付けられる思いで、涙が出そうになった。アメリカ映画でここまで核の脅威(というか被爆の恐怖)を描いた作品は今までなかったのではないか(『トータル・フィアーズ』なんてその最たる例)。ただのレインコートを核防護服と言い切って部下を死に向かわせるとは、何とつらくて非情な決断だろう。エンターテインメント性よりも骨太なドラマを選んだビグロー監督の手腕が光る秀作。[DVD(吹替)] 6点(2010-03-12 13:20:01)(良:1票)

42.  エスター 《ネタバレ》 リメイク流行りの昨今、オリジナルで勝負した製作者側の姿勢がまず素晴らしい。オカルト系かと思わせ、子供版『ゆりかごを揺らす手』のようなサイコ・サスペンス仕立ての本作、実は彼女は××だった!という衝撃のオチも許容範囲内で、宇宙人や悪魔じゃなくてホッとしました、というレビュアーさんの意見に賛成です。ハラハラドキドキしたい方には一見の価値あり。[DVD(吹替)] 6点(2010-03-10 08:50:53)

43.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 本作にはいろいろな解釈があると思う。暴力の本質、ハリウッドへのアンチテーゼ、既存映画の解体などなど。実際のところ、ハネケ監督がどういうつもりでこの作品を撮ったのかは知らないが、自分は「神」を描いた映画だと思った。別に悪いことをしていなくとも、我々は事故や災害に遭ったり、病気に罹ったり、犯罪に巻き込まれたりする。何故?この映画の二人組は主人公一家に「死に方を選ばせる」とのたまう。何とも悪戯な神様だ。しかも、反撃されれば時間を巻き戻して元通り。改変不可能なシナリオ。それって我々の人生そのものじゃないか。そしてそれを操っているのは「神」。我々はこの二人組に尋常ならざる怒りを覚える。どうしてこんなことを?そしてそれはハネケ監督の怒りでもあるのではないだろうか?このどうにもならない人生という厄介なものに立ち向かうのはかくも無駄なことなのか?ドボンと湖に落とされてジ・エンド。それが現実。神様のクソったれ![DVD(字幕)] 6点(2010-02-17 20:31:30)

44.  ザ・バンク -堕ちた巨像- クライブ・オーウェンには、未だに『クローサー』のエロ医者のイメージが離れられず、シリアスな作品に出ていると、「ま~た真面目くさった顔して、エロいことしか考えてないんだから」などと思えてしまう。勿論本作は徹頭徹尾真面目な役なのだが、せっかくの激しいアクションシーン(グッゲンハイム美術館での戦いは凄い。いきなりジョン・ウーイズムになる)でも、『シューテム・アップ』のありえね~銃撃戦を思い出しちゃったりして。でもこの人が出ているからついつい観てしまうんだよね。[DVD(吹替)] 6点(2009-10-09 19:28:38)

45.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 アメリカのコメディはただバカだったり下品だったりするが、ベン・スティラーはちょっと違う。確かにバカだし下品なのだが、どこかしらに計算されたインテリジェンスを感じる。この映画にしても、冒頭のパロディ予告編や、戦争映画をまるごと撮ったかのような大掛かりな本編(お金かかってそう)など、他のコメディ俳優(監督)がなかなかやれないことをやっている。いちばん驚いたのがトム・クルーズの変貌ぶりだが、ただのカメオ出演だと思い全く期待していなかったが、おいしいところをほとんどさらっている。逆に、いつもはどんな脇役でも存在感抜群のジャック・ブラックが、何故かあまり目立たなかったのが残念。作品自体にクセがありすぎて魅力が中和されてしまったのか?(追記)最近、アル・パチーノの作品を観るたびに「アルパ・チノ」のことが思い出されてならない。困ったものだ。[DVD(吹替)] 6点(2009-07-02 00:17:03)

46.  ワルキューレ 《ネタバレ》 史実としてヒトラーは暗殺されていないのだから、暗殺計画が失敗に終わることは誰もが知るところなので、サスペンスの主眼の置き方がいささか見当違いなように思える。会議場の爆破が成功した後でヒトラーの生死が確認されないままクーデターが進められるが、「あ~あ、やっちゃったよ」という感想以外浮かばない。また、シュタウフェンベルクがヒトラー暗殺に思い至るまでになった過程がすっぽり抜け落ちているため、いまいち主人公の行動に説得力が欠ける(最初に日記で説明されているだけ)。トム・クルーズを起用して中途半端にエンターテインメントに仕上げたのがそもそも間違い。ドイツ系の役者で固めたもっと硬派な作りにすればよかったのに。と、いろいろ問題点があるのだが、2時間飽きずに楽しめたのは確か。アイパッチ萌え~な私にとっては、いいもの見せてもらいました。[映画館(字幕)] 6点(2009-03-25 19:08:59)(良:1票)

47.  ウォンテッド(2008) 『マトリックス』を更にマンガっぽく、バカバカしくしたような作品。この潔いまでのB級っぷりには好感が持てる。アンジー姐さんはやはりこういう役がよく似合うな~。ところどころのギャグも(「ファック・ユー」の「U」が折れた歯になっていたり…)結構好きです。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-02 22:06:45)

48.  酔いどれ詩人になるまえに 《ネタバレ》 こんなことを言っては身も蓋もないが、この映画って、チャールズ・ブコウスキーのファン以外には全く面白くないのではないか?まともな人の目からすれば、ただのダメ人間でしかない酔っ払いの日常をただダラダラと見せられているだけなのだから。しかし、ブコウスキーの小説を一度でも読んだことのある人ならば、これこそが本当に観たかったブコウスキー映画ではなかろうか?実際、『バーフライ』でのミッキー・ロークのあのみっともないモノマネ演技に比べたら、マット・ディロンのチナスキー像は実にもう本物のブコウスキーらしい。あの歩き方、あの喋り方。ブコウスキー爺さんが生きてたら喜んだだろうか?とにかく、本作を観てチャールズ・ブコウスキーの存在を知ったならば、是非彼の小説や詩を読んでみることをオススメする。[DVD(字幕)] 6点(2008-10-25 23:56:55)

49.  パリ、ジュテーム ちょっと数が多すぎて覚えきれないな~。しかもレンタルDVDの状態が悪く、最後まで観れないエピソードもあった(泣)前のレビュアーの方も書いているが、黒人男性と看護師の話がいちばん印象に残った。あと、久し振りに可愛いナタリー・ポートマンが観れたのが嬉しい(最近はキツイ役が多かったので)。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-08 07:55:07)

50.  ターミネーター3 《ネタバレ》 ジェームズ・キャメロンが監督を降り、ジョン・コナー役がニック・スタール(サル顔)になった時点で期待はしていなかったが、シュワちゃんが出ているから、と思い鑑賞。しかし、肝心のシュワちゃんが何だか老けてしまい、ターミネーターとしての圧倒的な存在感がいまいち感じられなかった(ターミネーターが「オレはマシーンだ!」とか言って悩んでる時点でダメ)。ただ、まるで80年代の映画のように、「破壊あるのみ」のアクションシーンは痛快だった。思ったのだが、ジョナサン・モストゥ監督はいささか真面目すぎるのかもしれない。パロディ路線を狙ったお寒いギャグも、その真面目さの裏返しなのではないか?(なんて、好意的に解釈してみたりして)。[映画館(字幕)] 6点(2008-02-27 11:58:32)

51.  16ブロック 今時珍しい地味~なアクション映画だが、CGだらけの映画に疲れていたのでちょうど良い。意外にも最後はホロリとさせられて、何だか得した気分。リチャード・ドナー監督は相変わらず手堅い仕事をしています。イーストウッドの『ガントレット』が観たくなった。[DVD(吹替)] 6点(2008-02-08 21:52:29)

52.  ゴースト・ドッグ 微妙に評価の難しい作品。一体どこからどこまでがギャグなのか?「葉隠れ」の引用はマジなのか?そこらへんがよく分からない。欧米の観客はこの映画をどう評価しているのだろうか?『デッドマン』のようなスピリチュアルなものとして捉えているのか?ジャームッシュの本音が気になる。それにしても、フォレスト・ウィテカーはあんなに太っていてよく動けるものだ。とにかく観ていて退屈はしなかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-17 07:56:51)

53.  インビジブル(2000) これまでバーホーベン監督って、エロとグロだけの人だと思ってあまり良く思っていなかったのだが、メイキングでの監督の姿を見て、一気に好きになった。この人は情熱の人なんだと分かった。最高だよ~、バーホーベン!ケビン・ベーコンもスゲー!よくこんな役を引き受けたものだ。モジモジ君みたいな格好で演技するのは大変だったろうに…[DVD(吹替)] 6点(2007-12-14 00:03:26)

54.  マイアミ・バイス 「モヒート中毒なんだ」という台詞が言いたくて、最近ウォッカ・モヒートを呑んでいる。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-24 17:16:20)(良:1票)

55.  バイオハザードII アポカリプス ラクーンシティ全域を舞台に、スケールアップした第2弾。何といっても見所は、ゲームからそのまま抜け出てきたかのようなジル・バレンタインの登場でしょう!彼女の活躍をもっと観たかったが、アリス(ミラ・ジョヴォビッチ)が強すぎるため、添え物的な扱いに過ぎなかったのが残念…(汗)ゾンビVS特殊部隊の大規模な市街戦は見応えがあるものの、ロメロリスペクトに満ちた前作と比べるとやや不満足な作り。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-27 09:24:10)(良:1票)

56.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 観ている間はハラハラドキドキして楽しめるのだが、種明かしの後は「あ~そうだったのか…」としか思わない。良かったところその一、元秘密警察の爺さんが暗殺組織のボスと対峙し服毒自殺するところ。かなり格好良い。良かったところその二、主人公の妻が自分で仕掛けた爆弾を解除しようとして爆死するところ。間抜けだが意外性がある。おかしなところその一、暗殺者集団が揃ってアホ過ぎ。無関係の人間をやたらと殺した挙句、一般人の女性にほぼ全滅させられている。おかしなところその二、主人公も暗殺者の一味だったくせに、仲間を殺した後には何食わぬ顔をしてヒロインと旅に出る。いろいろご都合主義が目立つが、飽きずに楽しめたのは良かった。[DVD(吹替)] 5点(2011-09-22 20:52:14)

57.  ゲスト(2009) オリジナル版を上手く換骨奪胎し、分かり易いサイコ・スリラーに仕立てたのは良いが、オチが分かった上での鑑賞なので、どうしても衝撃度は落ちる。予備知識なしで観たらそれなりに面白く観れただろう。もっとも、主演のエミリー・ブラウニング目当てで観たクチなので、その点では大満足。[DVD(吹替)] 5点(2011-05-04 21:00:32)

58.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 結構自分の周りで評判が良かったので、たまにはこんなバカ映画も…という気持ちで観たのだが、想像していたよりもテンポが悪く、伏線の回収も驚くほどのものではない。アイディアは良いのだが、もっと面白くなる要素はあったのではないか?よく練られた脚本のようにも思えるが、その場凌ぎのネタを繋げただけにも見える。下品すぎて笑えない…というのも、お国柄の違いだろうが、自分にはいまいち肌が合わなかった。とは言え、暇つぶしに観るにはちょうど良い映画。ブラッドリー・クーパーとデブ髭(名前忘れた)の今後に期待できる。[DVD(吹替)] 5点(2011-02-08 07:03:11)

59.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 マウンテンマンに見つかって、「誰が囮になる?」「オレだ!」監視塔に追い詰められて、「火をつけられたわ」「ここから飛び降りよう!」主人公の決断力にはビックリです。ドロドロした仲間割れとか一切なし。この潔さはある意味新鮮。ストーリーもテンポ良く進み、不要な登場人物はサクサク殺される。それだけに鑑賞後の後味も悪くなく、どんな映画だったかすぐに忘れてしまいそう。ちなみに、ここでは登録されていないが、続編の『デッドエンド』は、スプラッター度が格段にパワーアップされた傑作になっております。1作目よりも凄いよ![DVD(吹替)] 5点(2008-03-17 08:56:46)(良:1票)

60.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》 声変わりをしたハリー・ポッター。前作よりちょっぴり成長しました。しかし、内容は全体的に中途半端な印象で、無駄に長い。前作では3人が協力して問題を解決していくところが良かったのに、今回はハーマイオニーが途中退場してしまうため、結局はハリー一人で立ち向かうことに。相変わらずホグワーツの先生たちは役立たずだし。ハグリットのせいで森の蜘蛛に殺されそうになったのに、最後には「やっぱりハグリットがいないとね」って、そんなんでいいんかい![DVD(字幕)] 5点(2007-12-02 01:20:51)

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