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プロフィール
コメント数 3885
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
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121.  エントラップメント 赤外線センサーくぐりを撮影したいがために作ったような気がしないでもないですな。しかし『皇帝密使』でサミュエル・ホイが使った突破方法の方がアタマいいぞ(実際には無理だけど)。と言う訳で、あとは驚く程、フツーの映画です。この映画を「スゲー面白い」と誉めてくれた人がいたのですが、どの辺がスゲー面白いか聞きそびれたのが心残りです。5点(2003-10-18 01:26:28)

122.  es[エス](2001) いわゆるミニ・シアター系の映画ですが、話題が話題を呼んで、なかなか盛況でした(上映時間のかなり前に劇場に行ったのに一番前しか空いてなかった)。実際の実験に基づいてると言いながらストーリーはだいぶコケオドシの多い映画。実験早々なのに何故かやたら便器がキタナイ。大規模な実験なのにスタッフが少なく、これじゃ事故は起こるべくして起ってる。夜中だからってあんなに人がいないもんかねえ(私自身、大学時代よく徹夜で実験したし、夜中でも学生や助手の姿を見かけた)。というわけで、基本的に娯楽映画のスタンスですが、うまくストーリーを盛り上げてる上、描写がキョーレツで容赦ないので、サスペンス映画としてかなりコワイ部類に入る作品だと思います。8点(2003-10-18 01:07:24)

123.  インビジブル(2000) いやあ透明人間っていいよね! ホータイぐるぐる巻き状態でも目が空洞になってるのはしっかり見せてくれるサービス、良心的です。徹夜明けの筈のケビン・ベーコン、無精髭一つ生えておらず、さっぱりマッド・サイエンティストらしくないのが拍子抜けですが、後半の盛り上げは、役者の一人襲われ芝居じゃなく、特殊効果のオンパレード、結構興奮しました。すでに何人かの方がされている「網膜も透明だから何も見えなくなる筈」とのツッコミですが、この点については確か、早くもH・G・ウェルズが自作について認めていた問題点だったと思います。7点(2003-10-13 13:28:13)

124.  バイオハザード(2001) いやあ、ゾンビっていいよね! 予想以上にゾンビらしいゾンビでよかった! ポール・アンダーソンにはどうもついてけない印象を持ってたのですが、本作でぐっと見直しましたよ。こんなので見直されても不本意かもしれんが。ゲームの方はクリアどころか、ヘタクソ過ぎていつも最初の場面で頓死しちゃった。映画の方が楽でいいなあ。ところで、マーシャルアーツでゾンビを蹴散らすミラ。カッコよく見えるが、やってることはまるで『ブレインデッド』と同じではないか!8点(2003-10-12 08:59:26)

125.  未完成交響楽(1933) シューベルトのロ短調交響曲(現在与えられてる番号は第7番)が何故未完成に終わったか、の謎をキッカケとして作ったフィクションです。シューベルトは他にも未完成作品が幾つもあり(他には「四重奏断章」等が有名)、実際には大した意味は無いと思われます(一般に言われているのは、第1、第2楽章を3拍子系のテーマで書いてしまい、第3楽章も3拍子のスケルツォなので、書き進めにくくなったんじゃないか、という説)。が、この曲、未完成ゆえに完成された、と言うのはいささか言いすぎでも、とてつもない異彩を放つ個性的な曲で、確かに何か想像力をかき立てるような要素を持ち合わせています(当時はベートーヴェンもまだ第九の作曲途中というから、かなり斬新な音楽です)。本作は、ユーモアも交えながら、未完成の謎にロマンチックな解答を与えており、なかなか音楽にもマッチしています。多分実際のシューベルトよりはかなり美化されてるんでしょうけどね(後に墓を移動する際の調査で身長がかなり低かった事が確認されているようです。また肥満で内向的というから、今生きてれば「オタク」と呼ばれかねない)。7点(2003-10-12 01:38:13)(良:1票)

126.  彼方へ ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品ですが、製作にも脚本にも名を連ねてません。だもんで本作でのヘルツォークの立場はどのようなものか判りませんが、やはり人間と自然の対立みたいなものがテーマになってるようです。ストーリーの方はまったくのメロドラマ、ではあるのですが、やっぱり登攀シーンのモノ凄さが強烈な印象を残します。「普通のシーンに暴風の音を足してるだけやんけ」という気もしますが、持ち前の強引な撮影は健在、ラストシーンは神々しささえ感じられ、ひとつの奇跡を観たような心持ちです。9点(2003-10-11 21:22:42)

127.  シンプル・プラン 墜落セスナ機から大金を横領するところから始まって、まさに先の読めない思いがけない展開が待っていますが、散漫にならずに求心力を保っていて、ラストまでじっくりと引込まれます。ストーリー展開と人物描写の魅力を損なわぬよう、おおむね堅実な演出ですが、ここぞというところでは、ちゃんとサム・ライミらしいコケオドシの片鱗も見せてくれます。8点(2003-10-04 22:25:56)

128.  ブラック・ドッグ パトリック・スウェイジが余りにもただのオヤジに成り果てた姿を堪能できる(勿論カーチェイスも堪能できる)逸品。アクションはイマイチ芸のない演出に見えますが、これは余計な調味料を使わず素材の持ち味を極力活かそうというシェフの嬉しい心遣いではないかと思われます。違うか? まあ、カーチェイスは三度の飯より好きなもんで、こういう映画もよろしいのではないかと。7点(2003-09-20 21:05:14)

129.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 実話と言いながら、肝心なところはすべて空想の産物、という点では、『南極物語』の上を行ってます。『生きてこそ』の全員死亡バージョンとかあったら、絶対観たくないよね。でも本作は、とにかくスゴイ嵐を見せてやるぜ、と割り切って作っており、その点では成功してると思います。W・ペーターゼンがCGで嵐を描写する映画を作ったと聞いた時点で、誰しも『エアフォース・ワン』の失態を思い浮かべずにはいられないので、そういう意味で観ててかなりハラハラしましたが、今回は大丈夫!7点(2003-09-15 11:59:04)

130.  ダーク・ブルー 『コーリャ 愛のプラハ』が強く印象に残ってるヤン・スヴェラーク監督が、戦争モノを撮ったというので、意外に思いつつ観たら、これがスグレモノ、実にリアルで見ごたえある空中戦が展開されます。確かに、宮崎アニメを実写化したらこうなるんじゃないか、という感じです。この映画では後日談が最後ではなく、最初に紹介されますが、これはもしかすると、背景の事実は本国でもあまり知られてないことなんでしょうか。その背景に対し、主人公の徒労のような恋愛がさらにオーバーラップしていて、何とも切ない話になっております。8点(2003-09-14 00:27:24)

131.  8mm コレは本当に怖かったです。アブノーマルな世界のオドロオドロしさもさることながら、さらに怖いのは、地下世界に足を踏み入れた主人公が次第に自分をコントロール出来なくなって行く過程。ゾッとして、いたたまれない気分になって来ます。そういや、スナッフフィルムの上映会というのは、日本でもどこかマンションの一室とかで実際に行われているんだよ、と、大学時代に先輩が言ってたのを思い出しました(知合いがマニアなんだとか。参加するにはコツがあるらしい)。ウソかマコトか。あまり首つっこむとヤバそうなので、この辺で。8点(2003-08-13 20:30:37)

132.  ディアボロス/悪魔の扉 まあ何とも地味なオカルト映画なんですが、不思議とのめり込んでしまいました。アル・パチーノの悪魔の前には、『エンド・オブ・デイズ』のガブリエル・バーンなんてかすんじゃうね。おっとそれだけは言わない約束か。なに、オチがひどいんじゃないかって?まあ、そうかも。8点(2003-08-10 22:30:00)

133.  フラッド 合わせ技一本を狙ったような映画です。水没する町という非日常空間を、セットでうまく作り出しており、他の映画では観られないアクションシーンを提供してくれます。あ~ん、『タイタニック』よりに先に作ってれば、もうちょいインパクトあったのにね。7点(2003-07-13 15:59:03)

134.  レリック 残酷描写はなかなかですが、暗くてモンスターがよく見えず欲求不満がつのります。クライマックスでようやくはっきり登場するとこれまたなかなかの出来で、スゲーと思ってたら何とも呆気無くオシマイ。ガーン。例によってストーリーの面白さに欠けるハイアムズ作品の一つだと思います。監督として気にならないのかなあ(もし気に入らなければ手直しさせるのが監督の役目)。5点(2003-07-06 16:10:52)

135.  未来は今 観終わって「これだーっ」って大喜びした映画です。これは、ほんとに、オモシロイ。他のコーエン作品と微妙に異なるバカバカしさがあるのは盟友サム・ライミが脚本に参加してるからでしょうか?10点(2003-06-22 13:54:02)

136.  會議は踊る 何と言っても圧倒的なカメラワーク。ただし、あくまで1931年当時としては。何しろその後の撮影技術の発達がすごすぎるもんでねえ。まあ「見せる」ということにかけて一級品であることは間違いありません。これであとストーリーがもうちょっとオモシロければ・・・。時代考証とかはあまり気にしてませんね。ウィーン会議で「だったん人の踊り」が演奏された筈は無いでしょう、作曲者ボロディンはまだ生まれてもいませんから。7点(2003-06-22 01:17:08)

137.  吸血鬼ノスフェラトゥ(1922) 「超自然」の薄気味悪さがジワジワっと迫ってくる、いやーな雰囲気がよく出てると思います。シュレックがフワ-っと起き上がってくるとこなんかね。説明よりもイメージの世界。8点(2003-05-01 22:30:09)

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