みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. ゴスフォード・パーク 《ネタバレ》 あらー、マイケル・ガンボンがまた・・・に殺されてるー、という映画です(「コックと泥棒、その妻と愛人」を見た人はわかるはず)。それだけで私は楽しい。7点(2003-07-17 04:03:43) 3. 暗い日曜日 「あー、単なる戦争モノに恋愛を重ねた映画かー」と見ていたら、最後は「え、そうなるのー」+涙がほろり…という映画です。イロナとラズロの入浴シーン、大好き。それからあの「髪飾り」に助演女優賞を私はあげたい。あの存在感には人間負けそう。8点(2003-04-17 02:27:17) 4. 戦場のピアニスト ナチが悪い、戦争が悪いというよりも人間が生きるということの根源を「見せられた」感じ。シュピルマンって何をするわけでもなくて、必然・偶然で生きてるだけで、最初は「えー、これでいいわけ」って思うんだけど、人間ってよく考えるとそんなもん。生きるってそんなもん。生かされてるのよね、私達。その辺が恐いほど良く出ている作品。ナチの将校の前でピアノを弾くシーンはピアニストとしての「性(さが)」に鳥肌。「弾きたい」という願望よりも弾くために生まれてきたシュピルマン、生死なんて関係ない。そこにはシュピルマンとピアノだけの世界…。一歩間違えばつまらない反戦映画になりがちな材料をここまで描いたポランスキーに脱帽。減量とピアノの特訓に耐えたブロディ君に脱帽。9点(2003-03-28 04:25:54) 5. スパイ・ゲーム(2001) ランプリングがレッドフォードに囁くあのワン・シーンだけで私にゃ十分。大人の色気のせめぎあいにゾクゾクドキドキ。ブラピも素敵だけどね。8点(2002-11-29 23:01:54)
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