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1. ゴーストワールド
T・バーチより、レベッカ役のS・ヨハンセンに感情移入。相方がバーチ寄りだったので、お互いの気持ちを喧々諤々説明しながら見てしまった。一見個性的ながら実は他者に依存しまくりで、追い詰められると逃げちゃいたいって人の心象風景を見事に説明した映画(←注:レベッカ視点)。馴れ馴れしいクラスメイトのそぶりを二人で真似するシーンがおかしかった。あーゆー勘違いな人いるよいるよーって。そして、それを小ばかにするやつもいたよなーって。ブシェミはほんといい男でした。彼がモテない世界は確かに間違ってる。6点(2003-07-07 10:33:23)(良:1票)
2. シカゴ(2002)
ミュージカル好きとして張り切って鑑賞。もちろんお酒片手に♪結果、歌がもう一息、スタイルももう一息。って感じでしょうか。相当ハイレベルなのは事実なんだけど、ミュージカルは夢の世界なので、もっとゴージャス、よりパーフェクトな展開が好み。レネは時折いい表情があるけど、だいたいが平板、スタイルも平板で寂しい。ゼタは迫力あったけど、お腹まわりがどうしても気になる。撮影当時は妊娠前か初期でしょ?なのになんであんなに隠すの??普通、ああいう典型的なキャラ分けの場合、二人が揃って踊るシーンでは、どっちもいーなー、どっちにしようかな~って迷うはずなのに、うーんどっちもノーサンキューってなっちゃいました。でも、撮影はすごくよかった。よくあそこまで持って行った!と誉め称えたい。ムーランルージュより、感情移入できたし。個人的には、ジョンCライリーが一番歌上手と思いました。あとルーシーリューにびっくり!またこんな役?でもハマリ役?7点(2003-05-13 17:20:00)
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