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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スクール・オブ・ロック 満点。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-02 16:07:40) 2. バッドサンタ 酒、タバコ、フリーク、差別、ゲテモノ、エロ、犯罪、宗教....と ヤバイ要素はすべからく描いてはいるものの、”殺し”をこの映画の要素から意図的に除いているところがたくみだ。一見、下品にしたスティーブ・マーティン風の作りなんだけど、お涙頂戴風でもないし、説教じみてものないし、ヤケにカラッとした印象に残らない炭酸清涼水のような作品だ。 ませたお子さんが喜ぶ大人の話ですなあ。 でも、好きですコレ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-30 15:15:36)《改行有》 3. スチュアート・リトル 大柄なジーナ・デービスを見ていると、いきなりマシンガンをぶっ放しそうに思うのは、私だけでしょうか?。しかし、映画はノスタルジア溢れる良い映画です。[地上波(吹替)] 8点(2006-02-13 09:24:47) 4. ゴーストワールド 自分探しの旅のスタートは決して楽しいものではないものだ。 拒否しても誰にでも訪れるアリキタリの大人の世界の入り口の手前で悶々とする主人公が愛くるしくてそして切なく見え、抱きしめたくなる。自分の娘は現在小学2年生だが、あと10年も経てば彼女もそういう経験をするのだろうか。ああイヤだ。親としては考えたくもない。 ごくありふれた地方都市で、主人公のメガネを通して見える人たちは、主人公から見ると皆”バッカみたい”に見えるのだろうが、しかし皆 ソレナリニ頑張っているのさ。 再婚を思案し主人公に切り出せない父も、真面目に頑張って、小さいながらも店を持てたギリシャ人の店主も、アクタースクールに通う脳天気な同級生も...。かっこいい人生なんてないのさ、たぶん。 書いてる途中で意味不明になってきた。(しかもまったくストーリーラインには触れてないし、まあいいさ。見りゃわかる。) ともあれ、この映画には、会話の面白さ、映像のポップさ、ごくありきたりなアメリカンライフ...を,楽しませてもらった。 7点の理由ラストはアレでもいいんでしょうけどちょっと尻切れか。 (原作が有名なアメコミ作家のDaniel Clowesということなので、主人公はその優れた感性と描画の才能を開花させ、アメコミ作家になったとさ。メデタシメデタシ。っとでも日記には書いておこう。)7点(2004-04-10 11:23:25)《改行有》
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