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1. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 面白かったです。でも、ちょっと違和感。それは何だったんだろう?、、きっとそれは、人間をよくとらえすぎているからだと思う。コメディーにそれを求めちゃいけないかもしれないけど、真の名作になるためには、そういったこともきちんと描かなければならないとわたしは思う。「人間をよくとらえすぎている」とは、人間を深層まで掘り下げずに簡単に描いていたり(それは子供たちも含め)、人の感情が変化したならしたでその過程を描いていなかったり(ロッククラブで親があんなに変わると思います?)、そういった「本当の人間」が描かれた形跡が皆無であったと思われるからです。おしい。。8点(2004-10-20 20:32:07)(良:1票)
2. シカゴ(2002)
ふざけんな!なんつー実りの無い映画だ・・。音楽と踊りだけじゃん!期待して何回もレンタルビデオ屋を往復したのに、やってくれるぜっ!──真面目さでは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』にかなわなく、ストーリー性では『ムーラン・ルージュ』の足元にも及ばない。何が言いたい映画なの??すごい不思議です。ま、ゼタさんは良い味を出していたと思います。 3点(2003-12-01 19:51:56)
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