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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ボーン・アイデンティティー 話凡庸。最後は結局それでどうなのよ?何が解決したのよ?って感じ。 原作もつまらないのだが、それでも、本人が「実はオレって ジャッカル(つまりCIAに敵対する世界的暗殺者でワル)なのかも..」と悩んだりするような3組織対抗みたいな展開くらいにはなってたりするのだが (とはいえ、こういう話の主人公は結局正義の味方だとわかってるので 読む側はそんなことツユほども思わない)、 この映画にはそういう謎すらなしでステレオタイプなCIA一本勝負。そのCIA も何がしたかったわからんしなぁ..これ、金のかかった話題作だったと思うけどなぁ..うーむ。 5点(2003-12-26 23:24:53)《改行有》 2. トゥームレイダー え!服部真湖じゃないの? 3点(2003-12-26 01:02:39)《改行有》 3. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル この映画は罪深いです。原作はすごく面白いのに、 この映画はぶっちゃけたいして面白くないというのが そもそも問題なんですが、でもそれ(映画版はイマイチ)自体は よくある話です。じゃ何が罪深いかというと、 例えば、同じ「映画化したら面白くありませんでした映画」でも クージョみたいな映画だと、 後で小説を読むことで「おぉ、小説は面白いんじゃん!」とか思うこと が可能なんです。 ところがの「将軍の娘」は、原作は大変おもしろい娯楽ミステリー小説なんです。ミステリーなんですよ、一応。 「この娘を殺したのは誰か?」「この事件の動機は何か?」 といった謎解きが小説の主たる面白さなわけです。 ところがこの映画を見ちゃうことで小説を読む前にそこがネタ われしちゃうわけですね。 つまり、映画が面白くないからと思って後で小説を読んでも、 もう小説を面白く読むことが不可能なんです。 つまりこの映画、映画自体がつまらないことはまぁいいとして も、観た人間がその後で原作小説を面白く読む 楽しみも奪ってしまっていて、そういう面で点数以上にめっち ゃ罪深い映画だといえます。 5点(2003-12-22 21:52:19)《改行有》 4. ハリー・ポッターと秘密の部屋 ハーマイオニーに全部~パート2~ でも途中で石になっちゃうから1点減点。 6点(2003-12-10 23:15:43)《改行有》
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