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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シカゴ(2002) ストーリーで観る映画では無く、グイグイ見せつけるのを、あるがまま見せられる映画という感じですが、私としては普通のミュージカルです。アカデミー賞では少々騒ぎすぎた感があり、「なんで?」という後味です。 5点(2004-06-09 05:28:27)《改行有》 2. 愛しのローズマリー 今の美意識というのは一方的に発信されたものが知らぬ間にスタンダード化されてしまったものだと反省?させられるような作品でした。 「あばたも笑窪」と言うように、人間の何をもって美しいとするのか、それは「見抜く」作業や才能とも言えるのかも知れません。 美人っていうのは相対的真理ってことですね。 7点(2004-06-09 05:11:21)《改行有》 3. エニグマ 「U-571」もこれを巡るストーリーでしたよね。あっちのほうがエニグってたと思うんですよね。 戦争モノかサスペンスか、色んな要素を含んだ作品として作りたかったのでしょうけどもインパクトは薄いです。 自分で自分をアップさせながら観る分には面白いと思います。 でもそれは疲れる。4点(2004-06-09 04:37:28)《改行有》 4. スモーク(1995) 見落とされる日常と言うよりも見捨てられがちな日常と言いますか、社会の隅っこで懸命に生きる人々を拡大した、大人の映画です。 9点(2004-06-09 04:15:45)《改行有》 5. コーリング シックス・センスを思い出させる展開でホラーの要素もありますが、夫婦の絆とは時空を越える事を訴えるラブロマンスでもあり。 やはりケビン・コスナーはタフガイよりも感動作で勝負する方が光ると思います。 弁護士役で登場するジョーの友人は名女優キャシー・ベイツ。 他を喰わないように控えめにコントロールした存在感がたまりません。彼女に免じて7点。7点(2004-06-03 18:48:15)《改行有》
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