みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 ブロスナンの007が核とか大げさな題材で大味だったのに比べ本作はストーリー重視でGOOD!特にカジノの場面は時間をかけて演出・カメラワーク共に丁寧に描写されて最高だった。惜しむらくはボンドガールを演じたエヴァ・グリーンに華がなかった。演技力もないし。最初にビーチで馬に乗って出てくる悪役の奥さんがボンドガールと思ったのは私だけでしょうか?[映画館(字幕)] 8点(2007-01-12 00:00:18) 3. モンスター(2003) 非常に採点のしにくい作品だ。プロデューサーでもあるセロンの思いもありこの映画は作られたのだろうがここまでイメージを壊し(はっきり言って超別人!)醜い姿になってまで演じるのは凄いと思うがこれがアカデミー主演女優賞にふさわしいかと言うと首を傾げたくなる。セロンも決してアカデミー賞を望んだわけではなくステップアップもしくはイメチェンのために演じたのが結果的についてきたというのが本当のところではないだろうか。「スタンド・アップ」でもノミネートされているが彼女にはそのような正統派の映画で取ってほしい。そういう意味で言うと「モンスター」には単なる演技を超えた、プロデューサーとしてこの映画を作った執念とか、すさまじい演技を評して「アカデミーど根性賞」みたいなものを彼女に贈ってあげたい。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-28 00:33:57) 4. ターミネーター3 去年観た映画の中で最低の映画。これほど期待してこれほど裏切られた映画は他にない。同じ監督の「U571」が結構面白かったので並々ならぬ期待を持って観たが怒りがこみ上げてきた。この映画は1・2に対する冒瀆でありキャメロン監督への冒瀆である。なぜキャメロン監督は他の監督で撮ることを許したのだろうか?「インディ・ジョーンズ」シリーズをスピルバーグが他の監督に取らせるだろうか。否。このレビューで1・2と比べた発言が出てくるがなぜ同じ土台で比べるのだろうか。まったく理解できない。DVDが売れまくっているのも不思議である。「レンタルで十分!」である。2点(2004-02-01 22:56:02)
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