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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アメリ おしゃれな映画。フランス映画は独特のセンスの良さを感じる。一方で、相変わらずストーリーや展開は意味不明な所が多い。ハリウッド映画ほど単純明快じゃなくてもよいけど、フランス映画は分かりにくすぎ。6点(2004-01-17 23:23:15) 2. es[エス](2001) 作品としての評価はもっと高い点をつけられるのだが、如何せん観た後の後味が悪すぎる。映画観てこれほど気持ち悪くなったのは初めて。精神的な気持ち悪さを味わうから、死体なんかの気持ち悪さよりもたちが悪い。でもここまで衝撃を受けるのは完成度の高い作品だからか。精神弱ってる人は見ない方が吉。5点(2004-01-07 20:52:17) 3. 戦場のピアニスト 期待して観ただけに・・。逃げ回る主人公はなんかかっこ悪いし、ドイツ将校は最高にかっこよかったけど、ちょっとしか出てないし、ピアニストってタイトルの割にはピアニストであることが意味を持ったのはやはり一部分だけだったし、傑作とは言えない。つまらないということはないけど。ナチスのユダヤ人虐殺の悲惨さを描いた作品としても、優れた作品は他にある。6点(2004-01-07 20:44:54) 4. ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 ジャーナリスティックな作品作りが気にくわない。エビデンスを示さずに、いくつかの事件の一面的な見方だけを紹介するやり方は低俗。具体的に数字を示したのは、国別の銃による死者数と銃保有率だけだが、これに至っては何でそうなっているのか結論がない。突撃インタビューという娯楽として観る分にはおもしろくないこともないのだが、これを観て単純に事実を誤認する人が出てしまうことを考えると、やはり作品として評価できない。4点(2004-01-06 23:47:36)(良:2票)
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