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1. アンダーワールド(2003)
全編通しでダークな雰囲気を貫き、主人公達のビシッと決まったコスチュームにかっこよさを見出してしまったので、ストーリー的に陳腐であろうと全然気になりませんでした。
ベッキンセールは、無垢なお嬢さんをやるより、こうした強い女をやった方が輝いて見えますね。
この流れで「ヴァン・ヘルシング」も期待しましょう。8点(2004-06-06 04:29:28)《改行有》
2. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 ジャック・ブラック(JB)というと、今までは「ジャッカル」に出てきたチンケな旋盤工役が一番印象に残っていたんですが、彼はロック魂でその身を焦がし続けている生涯ロック少年だったんだと、この映画を見て納得。冒頭の弾けすぎには、スクリーンの中と同様に「やりすぎだよ」と思っていたのですが、学校の中での自己実現のためのいろいろな努力を見ているうちにJBが格好良く見えてきてしまうから不思議です。そして、JB以上に圧巻だったのが一緒にバンドを組む子供達。吹替なしで演奏しているのが驚異的!と思ったら、きちんとオーディションとかを勝ち抜いてきた音楽に才のある子供ばかりだったんですね、納得。あと、この映画は絶対にエンドロール中に席を立ってはいけません。8点(2004-05-17 03:54:05)(良:1票)
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