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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 点子ちゃんとアントン 現代劇だとちょっと無理がありすぎる場面もあります。けれど子供大好き人間のケストナーらしさが溢れていて、楽しく見ることが出来ました。 ★(原作を読んだ後の追記)悪ノリのしすぎで不必要だと思われたシーンは、全て原作には無い、付け足し部分でした。その他を含め、物語は映画よりも、原作の方がずっと面白いです。(素晴らしい原作をダメにされたという思いなので、点数を7から4へ変更しました)[DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 20:32:15)《改行有》 2. ギャング・オブ・ニューヨーク ダニエル・デイ・ルイスはかっこいい。ディカプリオにももっとがんばって欲しかった。[地上波(吹替)] 5点(2005-04-22 20:31:27) 3. 戦場のピアニスト ★十数年前に「アンネの日記」を見たとき、その内容がそれまで抱いていたイメージと全然違っていて、えらく拍子抜けしたのを覚えている。実際に見るまで僕は、屋根裏で一人、息を潜めて隠れている少女の話だと思っていたのだ。しかしそれは僕の勝手な思いこみで、彼女には家族もいるし、恋だってする。不幸ではあったが、けっして孤独な少女の話ではなかったのだ。さて、この映画は言わば「シュピルマンの日記」。とくに後半はまさに彼が一人で隠れている話。これはかつて僕がアンネに抱いていた思いこみそのものだった。誠に勝手ながらこの映画によって、かつて粉砕された先入観に対して、リベンジを果たした気分になった。 ★アウシュビッツは出てこないし、派手なドンパチも無い。それでも人は理不尽に殺されてゆく。戦争ではなく、占領後の日常風景として。この歴史的事実はもちろん以前から知っているし、いろいろな映画で見てきたけれど、それでも見るたびに切なくなる。8点(2004-12-18 16:47:52)《改行有》 4. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ DVDを借りてみました。本編より、特典映像の方が良かったです。未だ聞いてみませんが、サントラはもっと良い気がします。[DVD(字幕)] 4点(2004-04-17 22:27:34) 5. アメリ 面白かったです。アメリの変人ぶりはキュートだし、廻りの人たちの変人ぶりもまたみていて楽しい。9点(2004-04-17 22:00:23)
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