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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スクール・オブ・ロック いやあ~バカだねえ。普通に小学生の軽音楽部の子達が練習を頑張ってコンテストに出ただけみたいな話なのに、ジャック・ブラックが絡むとこんなにもクレイジーになっちゃう。ってかみんな頭おかしいよ?ライブ会場で声援を送っている親御さん達を見て馬鹿らしくなっちゃっいました。みんな素敵!やっぱりコメディ映画はこうでなくっちゃ!でもロックを強要して子供の主張をないがしろにする姿だけはやっぱりちょっと不快。子供達がロックに走る理由もわからんし、子供がコレ見たら意外と悪影響だったりしないか?まあそんな事はどうでもいいくらい楽しい映画だ!8点(2005-01-26 02:07:39)(良:1票) 2. ボウリング・フォー・コロンバイン 正直日本は銃社会じゃないのでテーマのマニアック臭さは拭えないけれども、馬鹿でも理解出来るような実にわかりやすい内容になっている。コメディータッチの演出が笑えるというか不気味というか・・・。とても勉強になりました。でも、コレって絶対映画じゃない。事実を事実として流しているだけ。日本のドキュメンタリー番組と一緒。アメリカのTVはこういうのないの?なんで映画にしたの?違う国の人に観てもらう為?わからんちゃ。4点(2005-01-17 19:28:08) 3. トラフィック(2000) ドキュメンタリータッチの独特な映像の効果で、映画全体にリアリティとスリリングな緊張感があり画面から目が離せなかった。娯楽性が薄く内容が複雑、と言われるが、シーンの舞台によってそれぞれの映像を色分けした手法は、複数のストーリーを上手く区別出来てわかりやすくて効果的だった。メキシコのセピアカラーは印象的。ブツ切りの編集など、監督の才能が際立った秀作。ラストも素晴らしい。麻薬大嫌い。BSハイビジョン大好き。8点(2004-02-06 22:58:17) 4. ファイト・クラブ バイオレンス映画かと思いきや、実は暴力と生産社会を皮肉った異色作品。オチも最高。映像、音楽ともに素晴らしいが、台詞がちょっと意味不明で糞なのが残念。途中でだれてしまうかも。それにしても今作のブラッド・ピットはカッコよすぎ!憧れちゃうわ(ウホッ)7点(2004-02-02 22:09:30) 5. ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 作品中に何度も登場する現実逃避の脳内ミュージカル。それが自分の無力さと救いようの無い絶望感を増長させる。死刑台に行く時のそれはとても短く、今までのような躍動感もなく、悲しい。声を上げて泣きました。ただ、事件から死刑までの流れが強引すぎやしないか。登場人物全員がビョークを死刑させる為に動いているようにしか見えない。ビョークも含めて。セルマは知的障害者なの?なら納得いくけど。教訓も糞もない結末だし本当は0点をつけたい。が、どうしても忘れられない作品。二度と観たくない。10点(2004-02-01 14:22:35) 6. 戦場のピアニスト うわぁ…これをリアルと取るか味気ないと取るか…。5点(2004-02-01 12:28:05) 7. アメリ 妄想癖の人にとって最高のラブファンタジー。下ネタも秀逸。9点(2004-01-30 18:13:34)
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