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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦場のピアニスト 戦争、特にホロコーストものには弱いなあ。戦争の渦中、一人の人間が生へ固執する物語。人物本位の映画なので教科書的要素はあまりないけど、エイドリアン・ブロディの演技や廃墟の映像美など見所は色々あると思う。ただ家族との描写があまりにも希薄な気がした。自分だけ生きればそれでいいのか、と。当時としてはそんなことも言ってられないんだろうけど。エイドリアン・ブロディのあの日本人にはありえない鼻の高さには憧れる 笑[地上波(吹替)] 7点(2005-11-04 22:11:37) 2. ファイト・クラブ そんなにピンとはこなかったですね。まあ、つまらないとは思わなかったけど。期待が過ぎました。しかし、エドワード・ノートンはアメリカンヒストリーXのときと同一人物とは思えない。。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-03 00:23:08) 3. スクール・オブ・ロック ジャックブラック節炸裂!痛快かつ爽快、最後は涙ありで、映画としてハイレベルにまとまってます。別にロックが好きじゃない人でもきっと楽しめるはず。[映画館(字幕)] 9点(2005-11-03 00:09:53) 4. ボウリング・フォー・コロンバイン ドキュメンタリーとしてはよくできていると思う。ただあの事件を「銃」だけのせいにするのは少し短絡的な気がする。一因になっているのは確かだろうだけど。この作品を観て、スクールシューティングの原因は銃にあるから銃を根絶すればよい!と安易に考えてはならない。そういう意味では観客側にも多少の理論武装は必要かも。この作品のように強烈なイデオロギーの提示がなされている場合は特に。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-02 15:00:25)
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