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プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

1.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 静かなヒューマンドラマでしかない内容なのかと思っていたら、サスペンスとしての見せ場満載な内容でうれしい驚きがありました。 そして、評価としては・・・ 既に指摘されている方が多いですが、ヴィースラーの変化(タイプライターを隠すに至る)に説得力を欠きますね。 もっとヴィースラーにスポットを当てた内容にして、彼は若かりし頃クリエイティブな職業に憧れ、挫折した過去(しかも、挫折のキッカケは失恋)があるなんてバックストーリーを加えただけで、そこら辺の不満は解消されると思う(芸術家として生きる二人への憧憬と敬意という向きが明確になる)。ましてや、その職業が作家であったなんて設定にすれば、彼に捧げるという献辞の記された本を手にした時の感慨はより深く複雑なものとなり、より一層良いシーンにもなったことでしょう。[DVD(吹替)] 6点(2008-01-30 04:27:34)《改行有》

2.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 話の筋がマイケルをめぐる攻防から家族を殺した相手との対決へとすり替わってしまう摩訶不思議な内容。 構成なんて考えず、思いついたアイデアを詰め込んだだけで作ったのかな。 クレイブンの裏切りもビクターがマイケル獲得のために仕組んだことだったという内容であれば、本作のビジュアル的展開を踏襲しつつ、ひとつの筋としてまとめられると思うのですが。[地上波(吹替)] 0点(2008-01-24 23:17:29)《改行有》

3.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 単純に映像や演出は楽しめたのですが、やはりラストが頂けない。 自分の知る限りでは捕鯨反対を主張する方がおかしいという認識。それを鵜呑みにするのも危険なのでしょうが、散々地球讃歌を謳うような内容をみせられた後に、何の説明もない情報ひとつで捕鯨を糾弾されてはプロパガンダととられてもしょうがないのではないだろうか。 あと、演出上やむないのかもしれないが敵味方の構図を作ってしまうのにも違和感が・・・。ナレーションで完全にクジラ寄りなものも入ってたし。[DVD(吹替)] 3点(2008-01-24 21:25:11)《改行有》

4.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 自分の評価基準からすると単なるアトラクション・ムービーを対象としていないので評価が難しいのですが、下手に筋を与えて半端なものにすることなく、アトラクションでよいと割りきる潔さに3点献上。終盤はそれなりに見応えありました。 筋を与えるにしてもエイリアンが知的生命体じゃないですから、大味なものにしかならないでしょうからね。難しい。[地上波(吹替)] 3点(2008-01-20 23:13:22)《改行有》

5.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 30分シリーズアニメの第一話を延ばしに延ばしたような内容。 故にバランスの悪さは感じる。[地上波(吹替)] 5点(2008-01-19 17:51:58)《改行有》

6.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 幻想小説なんて銘打たれているものにありがちな世界観を披露しただけの作品。 何とか意味を見出そうとするならば、自己実現によって愛情の獲得が成せるなんてのは若造の幻想だって主張ぐらい。 しかし、それにしたって彼はどこからそんな発想を持ったのか描写されてないし、愛を欲していたなんてのも描写されてないわけで・・・(彼の境遇から察して脳内補完できるものの、同時に超人的な扱いもしているのでそれも難しい。やっぱりちゃんと描写しないと)。 個人的には主人公はどこかで「愛」という観念を知って、その「愛」という言葉を利用して自身の性的趣向による行為に言い訳しているような人物であったという方向に持っていった方がテーマとして魅力的だったと思う(こうするなら最中に勃起しているような描写が欲しい)。 それにナレーション頼りなんてのもどうしようもない感じ。[DVD(吹替)] 0点(2008-01-18 02:15:41)《改行有》

7.  ブラックブック 《ネタバレ》 単なる戦争悲劇ものになってしまう内容をサスペンス展開でみせる内容にしたのには好印象なのですが・・・。 このプロットで山場となるのは真の裏切り者が示されたことでの危機のはずなのに、すんなりと逃げおおせてしまうのは何故なのか? これではサスペンス要素が単なる味付けに過ぎないものになってしまう。[DVD(吹替)] 5点(2008-01-14 19:40:04)《改行有》

8.  シャンプー台のむこうに 《ネタバレ》 ドラマ構成は真っ当に施されているものの、勝敗はご都合的なものに過ぎないので減点せざるを得ない。 最悪そういった作家の都合による展開をさせる内容であったとしても、優勝させてしまっては白けるばかり。 決勝では負けたけどドラマは処理(解決)され、「次回は優勝を」と奮起する内容が妥当だと思う。まあ、母親に次回はないでしょうが、だからこそ「次回は優勝を」という言葉は希望の象徴のようになると思うのですが。[地上波(字幕)] 5点(2008-01-13 15:13:54)《改行有》

9.  ブラック・ドッグ ちゃんと構成が施されていて好印象なのですが、攻防自体は大味なのでさほど楽しめない。 それにこの内容なら主人公には伏せて運ばせている方がいいんじゃないかな。[地上波(字幕)] 6点(2008-01-12 15:46:23)《改行有》

10.  隠された記憶 《ネタバレ》 確かに解釈はいかようにもとれるけれど、あの親子のどちらかが関わっていたのには違いないわけで、それ以上の構造を披露されても観客にとっては大した意味を成さないだろう。 過去の出来事を根に持ったのか、はたまた興味本位(こちらは息子の場合限定)だったのか知らないが、受け取った家族にドラマが発生しない(脅えている様子しかうつしていない)ので、曖昧に構造を披露しただけの代物でしかない。 ただ、ラストカットの様子が一連の出来事の後に初めて彼らが接触したという解釈であるのなら恨みの連鎖(父の敵討ちとしてあの息子に何か仕出かそうとしている)という悲劇の表現として多少は有意義な気もする。[DVD(字幕)] 3点(2008-01-10 02:19:07)《改行有》

11.  アビエイター 《ネタバレ》 何が起ころうと信念に基づいて突き進む人物を紹介しただけで物語ではない。 人物紹介映画に過ぎないけれど、実在の人物であったというので興味は尽きなかった。 生活の心配をすることもなく、金で買えるものなら何でも手に入る環境があったなら、「生」に何を求めるだろうか。それを思うと、妄想の実現に取り憑かれた彼の姿は何となく納得できる。[地上波(字幕)] 3点(2008-01-05 08:53:38)《改行有》

12.  白いカラス 《ネタバレ》 コールマンの秘密が披露され、皮肉な成り行きだったんだと示されることで社会問題を提起する目論見なのでしょうが、要は披露されるだけなので物語性を欠く内容。[DVD(吹替)] 1点(2007-12-28 23:37:56)(良:1票)

13.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 「ジェームズ・ボンドはこうして生まれた」の説明(誰も信用できない)を導く目論見なのでしょうが、ひとつの作品としてみるとごちゃごちゃさせ過ぎ。 ちゃんとひとつにまとまった構成でみせられるであろう内容なのに・・・。[DVD(吹替)] 2点(2007-12-22 14:34:11)《改行有》

14.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 いまだかつてここまで興奮しながら観た映画はない(劇場で観たのもプラスになっているでしょうが)。 このシリーズは基本的に好印象だったのですが、前作、前々作ではいびつな構成、記憶の回復で状況解決するなど、減点せざるを得ない内容があり、半端な点数しか投じることができませんでした。 しかし、見事な有終の美を飾ってくれたシリーズ完結作。大々満足です(思わずサントラCD買って帰るほど)。 演出の匠もさることながら、ゲーム性だけで突っ切るなんともパワフルな脚本。 こういう潔い勝負をしている作品は少ないですし、実際満足に至ることも難しいと思います。 シリーズ徹してこの水準に仕上げることが出来なかったのが残念でならないですね。 1作目、2作目で見切りをつけてしまった人は、とりあえず最後まで観ることをお勧めします(是非、劇場で)。[映画館(字幕)] 10点(2007-12-17 18:54:23)(良:1票) 《改行有》

15.  シンプル・プラン 自分もあの境遇で、あの状況で、あの仲間がいれば同じ展開になりかねないという設定の匠に感嘆しましたし、恐怖を覚えました。 止めようと諭していた側が状態の変化でコロッと立場を逆転させてしまう描写など素晴らしい。 その他にも脚本上の技巧は多彩で、惚れ惚れさせられました・・・美しい。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-12-17 13:21:50)《改行有》

16.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ ふたつのストーリー・ラインが交差しながら進むので、どうにも方向性が定まらない状態が続き、困惑させられる。 製作実現のために脚本が歪んでいったんだろうな・・・。 ぐちゃぐちゃしたアクションものになっちゃった。[地上波(吹替)] 4点(2007-12-14 00:59:34)《改行有》

17.  未来は今 《ネタバレ》 成り行きを見守る内容に終始。終いにはファンタジーで救われてしまうなんて・・・。[DVD(吹替)] 2点(2007-12-10 06:24:37)

18.  17歳のカルテ リサの圧倒的な異常性に触れて自身の回復に努めるようになる。 かなり単純で分かり易い作品ですが、役者の好演からか、それなりに好印象。[DVD(吹替)] 6点(2007-12-05 19:15:24)《改行有》

19.  インビジブル(2000) 単なるホラー作品になっちゃってるのが情けない。[地上波(吹替)] 4点(2007-12-05 04:56:49)

20.  ディアボロス/悪魔の扉 ホラー展開は楽しめるものの、この作品の世界観は結局どういうものだったの? 彼が自殺すると周囲は火事だし、姉ちゃんはミイラになるし、アル・パチーノはキアヌになって羽根が生えてる・・・。 キリスト教を知ってれば理解出来るのかな。 まあ、そこら辺の解釈を切り捨てても納得することは出来るので、多少甘めの採点。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-03 03:48:34)《改行有》

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