みんなのシネマレビュー
フライボーイさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1205
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

1.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 いや~、これは10年に一度の傑作だな!!なんと言ってもイーニドがね、あんなにトンがってはいなかったけど、昔の自分を見ているみたいで心がズキズキ疼くのだよ。いや、でも今の自分もそんなに変わっていないかな?何にせよ、これほど自分にピタッとフィットする映画に出会えるというのは、本当に幸運なことだ。だから映画を観るのをやめられないのだ。イーニドは最後どこへ行ったのか?自殺したって説もあるけど、自分のことを誰も知らない町へ行って、幸せに平凡に暮らしましたとさ、という解釈でもOKだと思う。どっちにしても切なくて泣ける。[DVD(吹替)] 10点(2013-03-29 07:08:17)

2.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 これは映画の革命だ(と同時に革命の映画でもある)。20世紀最後のヌーヴェルバーグとでも言うべき衝撃的傑作。10点では物足りない。[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:36:39)

3.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 日米合作で作られただけあり、日本人にも好まれそうなブルックリンの下町人情劇。ポール・オースターの作家性をここまで見事に映像で表現できたのも、ウェイン・ワン監督の繊細で情感豊かな演出と、ハーヴェイ・カイテルをはじめとする演者たちの素晴らしい演技があってこそ。些細な偶然の積み重ねが、やがて〈運命〉という形をとって人生に巡ってくる。自分が選択し決定した行動は、当然の帰結として、良くも悪くも自分に跳ね返ってくる。そんな人生訓がさりげなく散りばめられており、下町の煙草屋を舞台に、多種多様な登場人物たちのドラマが煙のように立ち昇っては消えてゆく。久し振りの観賞だが、以前観た時よりも感動できたのは、自分も少しは大人になったからかもしれない。姉妹編の『ブルー・イン・ザ・フェイス』もオススメ。[DVD(吹替)] 9点(2013-04-03 08:58:24)

4.  裏切りのサーカス 大人の映画。[DVD(字幕)] 9点(2012-11-05 13:59:05)

5.  ドラゴン・タトゥーの女 言いたいことはほとんど【8bit】さんが書いてくれたので、これ以上コメントはないです…(笑)早くも今年のナンバー1映画に出会ってしまったかもしれない。オリジナル版も観たくなった。[映画館(字幕)] 9点(2012-02-12 17:28:39)(良:1票)

6.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 公開直後の評価が芳しくなく、ついついエメリッヒの『2012』を先に観てしまった自分のバカ!少しでも才能を疑ってしまってごめんよ、タランティーノ。結果としては本年度最高と言っても過言ではない、超絶面白映画に仕上がっている。会話劇で寝たという方、時代背景を分かっているのかしら?ナチ占領下のフランスが舞台。ユダヤ人を匿ったり、ヒトラー暗殺を企てたりしていることがバレたら、一族郎党皆殺しにされるような時代ですよ。第一章、ランダ大佐と農夫の会話、第四章、地下居酒屋でのナチ将校とのやり取りの緊迫感は半端じゃなく、寝ている暇なんか一秒もありはしない。歴史さえもひっくり返し何もかもを燃やし尽くす圧巻のクライマックスでは、不覚にも泣きそうになった。クリストフ・ヴァルツ、メラニー・ロランといった、今までノーチェックだった俳優との出会いもまた嬉しい。渋面を崩さないブラピも新境地開拓で、タランティーノ節は健在だった。[映画館(字幕)] 9点(2009-12-09 13:42:09)(笑:1票) (良:1票)

7.  スピード・レーサー 映画館で予告編を観た時は、「安っぽいCGの超つまらなさそうな映画」とスルーしていたのだが、ここでの高評価にレンタルDVDで鑑賞。凄い、の一言に尽きる。『マトリックス』でスーパークールな映像世界を見せてくれたウォシャウスキー兄弟が、またやってくれた。しかも、今回は『マトリックス』のように変にストーリーに凝ることなく、真のオタクっぷりを発揮。レースシーンでの独創的な映像美は勿論、クリスティーナ・リッチとチンパンジーの愛らしさに完全にノックアウトされました。[DVD(吹替)] 9点(2008-11-19 21:59:05)

8.  戦場のピアニスト 生きるとはこういうことか。[DVD(吹替)] 9点(2007-07-26 22:15:38)

9.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 「かいじゅうたちのいるところ」それは少年の心の中。暴れん坊キャロルは、不安定な少年の心を占める孤独と破壊願望の象徴。誰しも子供時代には自分だけの「かいじゅう」を心に飼っていて、それは時折、コントロールを失い飼い主をも食べようとする。少年は家出をしたその日、そんな自分自身という「かいじゅう」と向き合い、ほんの少しだけ「世界」を知って帰ってくる。ただそれだけの話だ。しかし、父親の不在、無関心な姉、母親の男友達、といった「日常」は少年の心を確実に傷付け、孤独に追い込み、どうしようもない怒りを生み出していた…。これは覚えがあるな。あるいは男の子だけの感情なのかもしれないが。とにかく感情移入しまくりで観ていた。「かいじゅうたち」の造形も素晴らしく、昔ながらの着ぐるみにCGで繊細な表情をつけることで、何とも言えないキモ可愛さを表現している。「かいじゅうたち」は全て少年の人格を反映したもので、優しいヤツも無口なヤツも意地悪なヤツもいる。これはダニエル・キイスの小説を思い出した。少年は「かいじゅうたち」とかいじゅう踊りをしたり砦を作ったり戦争ごっこをしたりするが、結局「かいじゅうたち」はひとつになることなく、バラバラのままだったりする。しかし、「それでいいんじゃない?だってそれが君なんだから」という製作者側の優しいメッセージが感じられる。自分自身を認めることで、はじめて少年は家に帰れたんじゃないかな?[映画館(字幕)] 8点(2010-01-19 00:18:25)

10.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 最近、トム・クルーズの『ワルキューレ』を観て、米国人や英国人がドイツ人将校を演じることに(しかも全編英語)違和感を感じずにはいられなかったので、本作の「終極版」を鑑賞。劇場版に約20分の未公開シーンを加え、TV放映用に2部構成に再編集されたものだ。やや駆け足に感じた劇場版に比べ、人物描写がより緻密に分かり易くなっており、少年兵ペーターとその家族のシーンが増えることにより、地下要塞に立て籠もっていたヒトラー一族との対比が利いている。今回最も印象に残ったのが、ヒトラー周辺の女性たち。語り手でもある秘書のユンゲは勿論、ヒトラー夫人のエヴァ・ブラウン、そして、我が子を手にかけるゲッペルス夫人。常に笑顔で人当たりの良いエヴァは、何故死ぬまでヒトラーに尽くしたのか?狂信的なゲッペルス夫人とは対照的に描かれており、彼女の悲壮な決意には心打たれるものがあった。「総統」ヒトラーは狂人だったが、女性に対しては優しく寛大な態度をとっており、これはブルーノ・ガンツの演技力の賜物だろうが、実際のヒトラーもそうだったのだろうと思われた。邦題は『ヒトラー』だが、実際にはヒトラーの死後、帝国の崩壊の過程をかなりじっくりと描いており、時代背景やいくつかの固有名詞を知っていればより深く本作を楽しめると思う。何といっても本作の肝は、これがドイツ映画であるということ。ドイツ人のスタッフ・キャストが、全編ドイツ語で正面きってヒトラーを描いたところ。他の「ヒトラー映画」とは一線を画す説得力がある。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-31 21:42:33)

11.  デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~ 《ネタバレ》 前作であれだけ好き勝手絶頂にやりまくった殺人ファミリーが、復讐に燃える保安官の襲撃に遭う。って、まんま『悪魔のいけにえ2』の展開だが、どちらかと言うとアメリカン・ニューシネマのノリで、ファミリーをボニー&クライド風に描くことで、クライマックスには何とも言えないカタルシスを生んでいる。残酷描写のエゲツなさも前作以上でハンパないです。ホラーファンにとっては『オーシャンズ11』並みの豪華キャストも見所。[DVD(吹替)] 8点(2008-03-13 01:17:27)

12.  ナイト・オン・ザ・プラネット この映画のウィノナ・ライダーが大好きだ![DVD(字幕)] 8点(2008-02-05 07:46:45)

13.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 これぞ「男の夢」映画!人生やぶれかぶれ。もう先がないと知ったら何でもできる。一度はこんな風に生きてみたい!人生最期の望みが、「海を見に行きたい」なんて、ピュアで切ないな~。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-29 07:22:10)

14.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 完璧すぎてつまらなかったブロスナンとは対照的に、スパイとしては未熟だが、人間味に溢れ元気溌溂なダニエル・クレイグの新ボンド。動きの切れも良く、CGだらけだった前作の反省を踏まえてか、生のアクションに重点を置いている。これまでのボンドは顔色ひとつ変えずに危機を乗り越えていくのが定石だったが、クレイグのボンドは何度も死にかける。だから、観ているこちらも感情移入できる。ブロスナンのシリーズに足りなかったのは、そこだと思う。今の時代、完璧すぎるヒーローなどお呼びでないのだ。オープニングタイトルのアニメーションとエンドロールへの流れがかっこよすぎ![映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 21:36:52)

15.  ワンダー・ボーイズ 《ネタバレ》 ダメ男の映画に何故か惹かれる。マイケル・ダグラスの程よい枯れ具合が素晴らしい。原稿が全て風に飛ばされてしまうところ、切ないけれど、重荷が取れたみたいで、何となく清々しい。あれこれ悩んでもしょーがないか。人生なるようになる(努力は必要だけど)。[DVD(吹替)] 8点(2007-09-21 20:33:08)

16.  ブラックブック 相変わらずフルスロットルで展開するバーホーベン節にニヤリ。本作のミューズであるカリス・ファン・ハウテンの演技も素晴らしく、一気に引き込まれた。「生きる」ことへの執着、逞しさ、奔放さが見事に体現されている。彼女の次作に期待。[DVD(吹替)] 8点(2007-08-29 20:03:47)

17.  バイオハザード(2001) これもシリーズを追うごとにひどくなる映画の典型だが、第1作目は面白かった。きちんとゾンビメインで話が進むし、ミラ・ジョヴォビッチは若くて綺麗(おまけにヌードも披露してくれる。あの美脚にシメ殺されたいと思った男性諸氏も多いはず!)。ロメロ原理主義者も納得のオマージュに満ちた作りで、ポール・アンダーソン監督の現代的なアクション演出は切れが良い。また、『アバター』でも活躍しているミシェル・ロドリゲスを発掘した功績も大きい(あまりに存在感のある女優さんなので見せ場を増やしたそうです)。[映画館(字幕)] 8点(2007-07-27 09:20:35)

18.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 お堅いナチスのおネエちゃん(ユリア・ディーツェ)が、エアダクトから射出されそうになり、洋服がペロンと脱げちゃう、小学生レベルのエロシーンにヤラれました(笑)とにかく彼女が可愛いので、それだけでも観る価値はあるが、あまりにも馬鹿馬鹿しい設定の映画にしては、かなり痛烈な批判精神を持ち合わせている(北朝鮮ネタが笑えた)。レトロなナチスの宇宙戦艦とか、ウド・キアーの起用とか、色々面白い部分はあるのだが、全体的にカタイ印象でギャグがいちいちつまらないのが難点。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-10 21:59:32)

19.  おとなのけんか 《ネタバレ》 最初は礼儀正しく温厚に振る舞っていたが、些細なことからメッキが剥がれるように本音がポロポロとこぼれていき、お酒が入ったことで更に事態は収拾がつかないほど混沌を極める…。子供の喧嘩に端を発した、和解を目的とした「おとなのけんか」。ハムスターや携帯電話など、本筋とあまり関係のないところから夫婦間の溝まで明らかになり、敵味方入り乱れての〈言葉のボクシング〉状態。〇〇しちゃうケイト・ウィンスレットに、血管がぶち切れそうなジョディ・フォスター。オスカー女優の熱演に大爆笑!ポランスキーの悪趣味振りが存分に発揮された傑作コメディ。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-14 19:31:27)(良:1票)

20.  リトル・ランボーズ 《ネタバレ》 いやいや、これには泣かされました。『スタンド・バイ・ミー』+『ニュー・シネマ・パラダイス』ですか?これはもう泣かないわけにはいきません。不良少年がリヴァー・フェニックスにそっくりなのも泣ける。老人ホームのジイさんをランボーに見立てて救出するところは爆笑。[DVD(吹替)] 7点(2011-06-16 06:59:30)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS