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1. ファンタスティック・フォー:銀河の危機
《ネタバレ》 結構評判良くないなぁ~(笑)でも自分はわりと楽しめました。テキトーに観ていたからかしら。F4の皆さんはちっとも面白くなかったですけどシルバーサーファーさんには興味引かれましたね。原作全く知らないのでどんな背景があるのか、悪の親玉はどんな存在だったのか、そして最後は生きていたのか?どうするの、この後?など知りたくなってしまいましたよ。しかし日本の描写は何で?わざとなの?これだけ観光客も多い日本なのに相変わらずベストキッドの頃の「日本」のまま。中国?日本?中国だよねー??と言ったら娘が「日本だよ。日本語でナントカさま~って言ってたもん」と。やはり参列者が浴衣着てたように見えたのは錯覚では無かったのかorz6点と思ったけど、ガックリきたのでマイナス1点しちゃいます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-31 23:05:57)
2. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
《ネタバレ》 かなりたくさんの皆さんがレビューを書いておられるのにビックリ。やはり007っていうところでしょうか。かく言う私は幼い頃に親に付き合ってテレビで観たなぁ程度の思い入れ。ショーン・コネリーは若山弦蔵、ロジャー・ムーアは広川太一郎ってな印象しかありません。でも今回のダニエル・クレイグは今までのボンドとは全くイメージが違う。何と冷徹な感じか。他の方も書いていらっしゃいますがボーンシリーズのようでした。このボンドがあのボンドになっていくのか??年齢も若いのか年寄りなのかよーわからん。外見はロシア人でアクションシーンのハデさはアメリカ人みたいだった。ピアース・ブロスナンに感じた英国紳士らしい洗練さは感じませんでしたね。しかしこの作品を観る数日前にたまたま「007は二度死ぬ」をチラ見して、忍者モドキが大量に登場するマンガのような呑気さに「当時はこれを観て皆ハラハラしたのかねぇ」なんて思っていたのを考えるとアクションシーンの凄さはここでの最高点10点を超えて100点でもあげたいくらい。拷問シーンは男性なら見ているだけでも失神しそうになるのかも。元野球選手の古田さんが「××が破裂すると中で大量出血して命にも関わる」って言っていたのを思い出しました。「もう男としてダメになるかも」って思いが先々の女グセの悪さに繋がるのかな~。鑑賞中、007って感じで観ていなかったけどラスト、「ボンド。ジェームズ・ボンド。」のおなじみの台詞には思わず「かっちょえええぇ~~」とテンション上がりました。でもダニエル・ボンドは頭まで水に入らない方が良いよ。無敵でクールなキャラと浮き上がった後の「薄さ感」の差が悲しいからね。。。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-24 00:23:17)
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