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1. シンプル・プラン
吹替えがよろしくないという要素が大きいとは言え、もともとずさんな作りに思えます。主人公も妻も弟もガラッと考えを変えてしますのが唐突にしか見えません。もっと丁寧ね描いて説得力を持たせてほしいものです。不自然さ丸出しの自白ゲーム、初対面なのに犯人の片割れがいきなり「金はどこだ?」。突っ込みどころがチラホラ。
まあ、頭の悪い仲間を持つと苦労するねと主人公に同情はします。
たかが100ドルが紙幣としての利用がまれというのは、さすがキャッシュレスが先行した社会だなと。[地上波(吹替)] 5点(2024-07-08 21:44:35)《改行有》
2. ハイジ アルプスの物語
今更こんな物をとも思いましたが、皆さんの評価が高いので見ることにしました。結局 私はこの物語を知っているつもりで実は知らなかった、ということが判明しました。きっとよくある例でしょう。
尺の都合での不自然さ(おじいさんが特に契機らしきものもなしに急にハイジを受け入れる気持ちに転ずる、お屋敷でのハイジの自己中的言動、等)はあるものの、素直にまとまった作品だと思います。
よし、これで自分も「ハイジ通」!(←なわけあるか!)。[地上波(吹替)] 7点(2023-08-13 09:57:52)《改行有》
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