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1. 幸せになるためのイタリア語講座
《ネタバレ》 幸せになりました。みんな不器用、みんないい人。素直になろうと踏み出すみんなにジワジワ泣ける。美容院のやりとりがまた特にええねんわー・・「ひかりのまち」や「ラブ・アクチュアリ」がお好きで、画面揺れOKで地味な設定好きなおかたにはオススメ。ラブアクが苺ショート(と、どなたかおっしゃってましたね。このたとえ、借ります、すんませんです)なら、こちらは慣れない手つきで作ったおにぎり・・多少の手の雑菌が入ってるけどこれがメチャおいしいねん、床に落としたら食べんほうがええけどね。気分は9点ですが、三半規管が弱いので-1点。でもこんなん大好きやねん。8点(2004-09-07 00:53:40)
2. マイ・リトル・ガーデン
邦題から、可愛いさわやか物語かと思ってました、これはまいった。マッチを見ても泣けた~。太ったヒトに悪者は少ないのである(かーすけ独断説)。少年が主役ということで、スリリングな場面が効果的です、でも実話なんですよね。私は戦ピアより好き。なんで人間は今だに争いをやめないんでしょうか。8点(2004-03-28 01:09:39)
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
世の中、エライ順番に★「視覚>子ども>金>男>女>母親」と言わんばかり? と考え込んでしまう作品。観る時によって10点の時も0点の時も有る(トーク・トゥ・ハーもこんな感じだった)ので点数は真ん中取りました。不条理な現実を映す揺れ揺れ画面VSミュージカルの見事な画面・・この対比についやられちゃうでしょう。また子どもを持つ女性にとってはことに衝撃的なテーマなので、これを「観(視聴す)るために鑑賞料金をオトす」・・要するに↑★の通りではないか?と思い、またダメ母な私は落ち込みます。しかし、こんな愚かな私でもわかることが1つ。母親が必要なのはセルマ、あんたやで!ということです、できるなら私がなってあげたい。それにしてもドヌーブは素晴らしかった、工員に見えない美しさが、かえって尽力及ばず、な感じを出してて良かった、そりゃオファー受けるはずだわこの役。(・・って満足してはったかどうかは知らないけど。)5点(2004-03-27 11:37:48)
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