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プロフィール |
コメント数 |
442 |
性別 |
男性 |
年齢 |
53歳 |
自己紹介 |
このサイトのレビュー平均点をかなり信用して 見る映画の選考指標にしているので、いい映画に当たることが多く感謝しています。平均点の高い映画を観て 採点はバラけさせているので、私の評価点は若干辛くなっているかも知れません。(2021/7/31時点の評点平均は6.5点でした) 単純な勧善懲悪なんかは苦手です。以前はストーリー超重視だったんですが、最近は俳優陣がいい演技をしていると、少し満足度が上がっちゃう気がします。 |
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1. バベットの晩餐会
《ネタバレ》 「敬虔な」という言葉とは遠い、不倫や諍いに忙しい信者たち。相手への深い思いがあるのに 親や宗教に妨げられ、結ばれない美人姉妹。最後は、あれだけ豪勢な食事をおごってもらっておいて、教えに反するからと感謝の一言も無しに去っていく。
そこまであからさまではないものの、監督の宗教への皮肉が感じられるというのが唯一の感想。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-06 23:06:36)《改行有》
2. ヒトラーの忘れもの
《ネタバレ》 地雷は「汚い兵器」というのが再認識できる映画。吹き飛ぶシーンはやっぱり、こっちにもズシンとくる。
敵同士とはいえ、長く一緒にいれば情も湧くというのもテーマの一つ。それがない疎遠な人達が、相手の心情を顧みずに戦争を始めちゃうんですよね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-01 02:19:44)《改行有》
3. 奇跡(1955)
キリスト教のプロパガンダ映画ですね。キリスト教徒でない私とっては、「プロパガンダってこういうものね」というサンプルか、「生まれたときから宗教を押し付けられる地域、家に生まれなくて良かった」と安堵するための材料にしかなりませんでした。
医学を否定し、神を強く信じれば 死んだ人さえ生き返らせることが出来るって。アホか...
完全に時間の無駄でした。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-01-12 16:18:30)《改行有》
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