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プロフィール |
コメント数 |
825 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。 |
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1. THE GUILTY ギルティ(2018)
《ネタバレ》 たしかに悪くはないと思いますよ。ちみ~つに緻密に作られてるとは思うんです。でもだからこそ、緻密だからこそ気になって気になって仕方がないことがいくつかありました。まず一つ。実際のデンマークの緊急オペレーターがどうなのかは知りませんが、すでに赤ん坊が殺害されている状況を把握したのだから、容疑者の確保や事件としてなぜ警察への応援要請をしなかったのか? もうなんていうか「事件」が起きてるわけじゃないですか。警察が大々的に動けばある程度は進展も望めるんじゃないかって。それと「事件」が起きているのに淡々と周りは日常空間で、時間来たから交代ってなにそれ? そして一人で四苦八苦している姿を見てても、おいどうした?なにか起きたのか?てな~んも気を使わなすぎでしょ。私にとってはあのオペレーター室そのものがまさに、ミステリー、でしたね( ̄▽ ̄;)それとですね、これが一番引っかかって仕方なかったのが、精神を病んでる母親側になんで親権があるの?たしかに父親は暴行事件を起こして刑務所にいたかもしれないけど、罪を償った人間よりも精神を病んでる人間に幼子を任せていいのかよ!!??ってね。
釈然としないことが多々ありすぎて、諸手を挙げてまでは絶賛しにくかったです。はい。ただこの映画のチャレンジ精神や、主演のヤコブ・セーダーグレンさんをはじめ、声だけの出演者の方々の見事な演技力は称賛に値します。素晴らしい!
ハリウッドのリメイク版に少なからず興味を持ちました。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-13 00:06:38)《改行有》
2. レゴバットマン ザ・ムービー
《ネタバレ》 レゴだからって舐めちゃあいけない!レゴだからって馬鹿にしちゃあいけない!子供だましなんかじゃない!こいつぁ大人のための至極なエンターテイメントだ!ちゃんと「バットマン」しています。バットマンといえば孤独なヒーロー。その孤独さに焦点を当て、しっかりとバットマンというヒーローを描いています。ここまでしっかりと作りこんでるとは正直思いませんでした。単なるお祭りバカ騒ぎ映画かと思ってたので。それからこの作品には、過去の様々な映画に登場した悪役たちが総出演します。ハリポタのヴォルデモート・指輪物語のサウロン・グレムリンのグレムリン・その他ドラキュラやジョーズも出てきます。そしてなぜかキングコングまでも・・・悪役か?ってなりましたけどね(笑)とにかくハチャメチャでブッ飛びまくり。でもってバットマンシリーズの悪役たちも総登場。しかし面白いのが、他の映画の悪役とバットの悪役が対立するんです。なんだかスーサイドスクワッドみたいです(笑)あとジョーカーが愛おしくなっちゃいます。バットマンに「お前なんかライバルじゃない。眼中にないよ」て言われて涙目に・・・。繊細で傷つきやすい。ジョーカーがバットマンにお前と俺は似ている、って言うんですが、確かに似ています。どっちも傷つくことを恐れて偏屈になり自己中で排他的。その実ものすごいかまってちゃん。一言で言えば面倒くさい性格です(笑)
バットケーブに入るための合言葉が最高すぎ! アイアンマンのバーカ! これめっちゃ好きや~(*´ω`*)[映画館(吹替)] 7点(2017-04-01 19:05:50)(良:1票) 《改行有》
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