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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1888
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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【製作国 : アイルランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  CURED キュアード 《ネタバレ》 人間を狂暴化させる新型ウィルスが爆発的に蔓延し、大混乱へと陥ってしまったヨーロッパ。感染した者たちは見境なく人々を襲い、そしてその肉を喰らうという常軌を逸した行動へと走るようになるのだった。自らの親や子供、友人たちを容赦なく襲う感染者たち。世の中がそんな地獄絵図へと化す中、ここ、アイルランドも例外ではなく、社会は壊滅的な打撃を受けてしまう――。だが、人々はその後、治療法を開発し、感染者の七割以上が無事に回復するまでになっていた。残りの回復しない感染者をどうするのかという問題に直面するなか、回復した元感染者たちの社会復帰が開始される。ここでもう一つの問題が浮き彫りとなる。回復した元感染者たちは皆、狂暴化していたときの記憶を何一つ失ってはいなかったのだ。無事に日常生活へと戻ってきた元感染者であるセナンもまた、狂暴化していた時期の自らの記憶により、心に深い傷を負っていて……。パンデミック後の混乱した社会に生きる人々の苦悩を、とある一人の男の姿を通して描いたサバイバル・スリラー。という内容を聞いて、もっとエンタメ寄りの作品だと思って今回鑑賞してみたのですが、意外にもこれって社会派寄りのシリアスなドラマだったのですね。だとしたら、いまいち深みが足らないように僕は感じてしまいました。貧富の格差や移民問題、それによって拡がる社会の分断のメタファーとしてゾンビを扱うというアイデア自体は悪くないんです。異物を排除しようとする社会的多数派と暴力によって自らの主張を認めさせようとする社会的マイノリティ、そしていつまで経っても反社会性を失わない者どもを密かに抹殺しようという権力の暴走……。911から続くそんな深刻な社会状況をゾンビという分かりやすい要素で捉えようというのは非常に興味深い試みだったとは思うんですよ。更生したテロリストたちの社会復帰という問題もメタファーとしてよく効いている。ただ残念ながら彼らの思想的対立がいつまで経っても深まっていかず、ただ淡々と物語が進んでゆくので僕は正直中盤から退屈に感じてしまいました。エンタメ映画として観るには圧倒的に娯楽性に欠けるし、社会派映画として観るにはいかんせん深みに欠けるという、なんとも中途半端な作品でございました。[DVD(字幕)] 5点(2021-07-23 05:06:49)

2.  きっと ここが帰る場所 《ネタバレ》 かつて栄華を誇った、ショーン・ペン演じるロックスター・シャイアン。だが、若いころの自堕落な生活がたたってか、いまや精神的に不安定なしょぼくれたジジイとなってしまった。ある日、彼の元に30年間音信不通だった父親が死去したという知らせが届く。単身、葬儀に参列するためにアメリカへと向かったシャイアンは、そこで父のアウシュビッツでの秘められた過去を知り、そのまま父の無念を晴らすためにナチ残党を捜す行き当たりばったりな旅へと出ることに。いかにも天才肌で変わり者のそんな主人公の、目的は高尚なのに実際はゆるーい一人旅をユーモラスに描いたへんてこなロードムービー。こういう「どうだい?このユーモアとペーソスとシリアスが不思議に入り混じったセンス溢れる世界観はなかなか新しいでしょ」と観客にことさらひけらかすような映画って(確かに多少はセンスあることは認めますけど!)あんまり好きじゃないです!ホロコーストの扱い方もこれじゃ実際の被害者の方に失礼なんじゃないかと思いました。でもまあ、ショーン・ペンの今までのキャリアとは掛け離れた演技をいまだアグレッシブに追及するその姿勢には好感が持てたけどね。実際、彼にはこういう趣味があるんじゃないかとさえ思っちゃいました(笑)。[DVD(字幕)] 5点(2013-11-15 22:53:34)

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