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1. マイケル・コリンズ
(↓)他の人と視点が違って、個人的にはニール・ジョーダンのいつもの美術、作風とは違うなって思って見ていました。実在した人物を描いているため当然なんですが、観客をあっと驚かせる隠し種はなく、期待とは違う作品に仕上がっています。恥ずかしながら、マイケル・コリンズなる人物をあまり知らなかったので、この映画を見て偉人の存在を知ることとなった次第です。個人的にはテロを正当化している作品とは思わなかったのですが、ただその後のIRAの言動を考えると、ちょっと勇気のある映画化かなって気も。またそこが表現の自由を求める映画の良いところでもあります。☆しかしそれにしてもリーアム・ニーソンで30代の役はきついんじゃあ~~~9点(2001-02-10 12:41:19)
2. マイ・レフトフット
この作品のモデルになった芸術家。天才か何だか良く分からないが、あまり感じの良い人ではない。ダニエル・デイ・ルイスの演技は最高だと思うが、作品としてはあまり好感を持てなかった。9点(2001-02-03 11:04:03)
3. 父の祈りを
冤罪で投獄された親子を描いてはいるが、この手の作品が乱立しているためか目新しいものを感じなかった。あまり感動できなかったのは、ダニエル・デイ・ルイス演じる主人公があまり良い奴に思えなかったからだろうか?8点(2001-01-27 00:46:33)
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