|
1. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
前作では、いろいろとわが身を振り返って「アイタタタタタァー」と思わせられたんですが、今回は毒にも薬にもならない単なるラブコメ、重い映画を観たくないときの箸休めにはちょうど良いかも。選曲のセンスなんかはいいんですけどね。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-03 14:09:37)
2. キング・アーサー(2004)
《ネタバレ》 こちらのレビューを事前に見て、相当覚悟をして行ったんですが、私はそこそこ楽しめました。チャーミングなおじさまたちが大量に出てくれたので、安っぽい展開もランスロットやトリスタンのあざとい殺され方も我慢できました。ただし、この映画を楽しむためには、脳内補完を存分に行わなければなりません。全編通して舌足らず、人物描写、状況説明は中途半端にしかなされてないので、見ている人間がある程度想像力をかきたて話を捏造すれば、元は魅力的なアーサーと円卓の騎士たち、じゅうぶん楽しめると思うのですが。7点(2004-08-04 23:27:55)
3. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
予告編で見た想像の粋を超えない作品ではありましたが、とりあえず子役の愛らしさに完敗です。最後の入院費の件は多少ご都合主義かと思いますが、でもそのおかげで、後味の良い映画になったような気がするので私には良かったかな。見終わって心が温かくなる映画でした。7点(2004-07-02 11:43:06)
|