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プロフィール |
コメント数 |
1000 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。
皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。
※変更要望は出すかもしれません。 |
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1. 続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
《ネタバレ》 やっぱり長いですよねぇ。序盤の人物紹介はなかなか面白かったのですが、1時間くらい経つと飽きてきました。砂漠の場面とか。「これはなくてもいいだろう」と思うシーンもけっこうありましたし。いや、別にあってもいいんですが、やっぱり飽きてくる。それもあってか全体的に演出がもったいぶったように思えてきて、クライマックスであるはずの三すくみも見ていてだれました。ドル三部作は前の2作が面白かっただけに残念です。
主人公3人の中で得をしているのは、やはりイーライ・ウォラック。バカでユーモラスな役を楽しく演じていて、ほとんど主役。この人に比べると、あとの2人は魅力に欠けてつまらない。こんなところもマイナスの要素でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-22 21:18:57)(良:1票) 《改行有》
2. 続・菩提樹
《ネタバレ》 トラップ・ファミリーのアメリカでの紆余曲折は、NHKのドキュメンタリーでも取りあげられていましたが、こうして映画(ドラマ)として見た方がわかりやすいし、親しみも持てます。観客に受け入れられるまでの試行錯誤が、面白く描かれています。「歌の力」を発揮するところは相変わらず。それにしても、最初は宗教曲ばかり歌っていたので成功しなかったとは聞いていましたが、パレストリーナやバッハのモテットまでレパートリーに入れていたとは恐れ入りました。そりゃあ受けませんわ。しかも、神父やマリアは宗教曲を広めるのを使命と考えているので、なぜ受け入れられないのかわからないのが、おかしいというか、実のところ歯がゆい。この辺は事実とはいえ、ドラマとしてうまい展開だと思います。私のように、アマチュアとはいえ音楽を演奏する立場にいる者としては、自分が聞かせたい音楽と聴衆が聞きたい音楽との乖離について改めて考える、良い機会ともなりました。西ドイツの映画であるためか、観光気分でニューヨークやアメリカ各地の景色を映す場面が冗長で、その点だけが残念でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-12 20:49:24)
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