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【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ベルリン・天使の詩 とても静かにストーリーが続いていく。カラーと白黒で天使と人間の視覚の違いを表現しているのが単純で逆によかった。ヨーロッパ映画の良さを十分に出している映画だと思います。ピーター・フォークが出てきてちょっと笑ってしまった・・・好きな映画の1つです。自分的にはヴィム・ヴェンダース監督の中で一番。続編を見てがっかりしたんだけど。8点(2004-03-08 23:29:32) 2. バグダッド・カフェ 全体的に静止画像をとても有効に使っていると思う。普通なら静止画像と言うのを映画で使うと流れを止めてしまう危険性があると思うのだかそれがとても心地よい。何故だろう。時間を忘れて気がつけば終わっていた。残ったのは視覚的な「黄」とゆったりとした時間感覚、そしてアルカイックスマイルの自分。名作。9点(2004-01-26 00:51:29)
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