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1. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
《ネタバレ》 二度もリメイクされているんですね。
郵便配達員はいつ出てくるんだろうと思ってたら終わっちゃいました。
レビュワーの方の説明を読んで『郵便配達は二度ベルを鳴らす』意味がわかってスッキリしましたが、知らなかったら『?』のままでしたw
まぁ、それは置いといて肝心の内容の方ですが、まぁこんなもんかなぁって感じですね。
ジャック・ニコルソンとジェシカ・ラングのキャストは魅力的でしたが、結局何が言いたい映画だったのか…なんとなく消化不良でした。
過去2作は未見なのでチェックしてみようかな。
[地上波(吹替)] 4点(2013-07-10 16:53:48)《改行有》
2. 続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
《ネタバレ》 『続』とは言いつつも前作の続きではありません。
キャストはクリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフの2枚看板を引き継ぎつつも役名などは違っていて前作との因果関係はありません。
そして今作は何と言ってもイーライ・ウォラックの活躍抜きには語れないでしょう。
2枚看板に割って入るようなカタチで縦横無尽、憎み切れないあのキャラクターは素晴らしいですね。
彼がいなかったらこの映画は成立していなかったと言って過言ではないでしょう。
善玉イーストウッド、悪玉クリーフ、uglyはならずもの…かな?はウォラックという設定ではありますが、特に『イイヤツ』はいません(笑)
みんな、お墓に埋められているという20万ドル目当てに、牽制し合い、出し抜こうとするお話で、緊張感があって面白かったです。
ラストにも繋がる『賞金首を一旦捕まえさせて、絞首刑のタイミングで逃がす』って件、アレをやるメリットってなんなんですかね?
ラストのは安全に山分けするためだとは思うんですが、物語序盤のはよくわかんなかったです。
クリーフがもう少し活躍してくれてたらもっと面白かったと思いますが、なかなかどうして続編ものとしては(続編じゃないんだけどねw)かなり面白かったです。[地上波(吹替)] 8点(2013-06-13 13:58:30)《改行有》
3. 夕陽のガンマン
《ネタバレ》 現代においてなかなか善悪的に手放しでカッコイイとはなりづらいお話ではありますが、映画としてはカッコイイっすよねぇ。
なんつってもクリント・イーストウッド演じるモンコ、リー・ヴァン・クリーフ演じるモーティマーの男前さといったら!
んでもって、主役の二人もヤラレ役の男たちも、汗や血が男臭そうでたまんないっすね。
最近の映画スターは映画の中でもキレイな白い歯で汗一つかかずにアクションしちゃったりしてますが、やっぱりこの映画みたいにやってもらわないとね。
近年、無味無臭な映画が多い中、やっぱり昔の映画の良いところって、こーゆーことなんだよなぁと改めて思いました。[地上波(吹替)] 8点(2013-06-06 19:41:07)(良:1票) 《改行有》
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