みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  都会のアリス 淡々とした流れのロードムービーながらも、主人公と少女の距離感がとてもいい。 ベタなエピソードや演出はほぼなし。モノクロ映像の中に映しだされる風景、彼らのひとつひとつの行動や仕草、表情が、徐々にじんわりと、心に沁みいるような情感を与えてくれる。 ヒロイン役の少女の魅力はもちろん、ラストのカットも印象深く、主人公の心情変化をさりげなく描いた監督さんのセンスが光る映画。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-15 06:46:43)《改行有》

2.  さよなら子供たち いい映画だなぁ。 夢と冒険、ファンタジー溢れたドラマチックなベタ映画もいいけど、胸をチクリと刺すようなセンスのあるドラマにはなかなかお目にかかれない。 二人の主役のうち、いつも寂しそうな顔をしているユダヤ系の少年が印象的だったが、本作は彼らの交流を淡々と描きながらも、さりげない反戦のメッセージとともに静かな感動と余韻を残してくれる。 いっさいのセリフを排したラストの絵は、彼らの小さな世界で、彼らなりに人生経験を積んでいるんだな、という思いがひしひしと伝わってきた。 言葉など必要ない。映像だけでも、十分心情を表現できる。 久しぶりに映画らしい映画を観たな、という満足感を与えてくれた作品だった。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-24 20:50:30)《改行有》

3.  菩提樹 トラップ・ファミリー合唱団物語の前半部を描いた作品。 映像や音楽は「サウンド・オブ・ミュージック」の比ではなく、時間も短いので、 少々駆け足感は否めないけど、「サウンド・オブ・ミュージック」では中途半端だった、 ラスト以降の場面もちゃんと描かれていて、ベタながらも心地いい感動を与えてくれます。 マリア役の女優さんもいい。名作という表現がぴったりの、とても良質な映画。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-18 08:11:08)《改行有》

4.  夕陽のガンマン クリント・イーストウッドの魅力満載の西部劇アクション。彼の渋い風貌を見ているだけで、 やっぱりカッコいいなと思ってしまう。勧善懲悪ものとはひと味違うストーリー展開に、 相棒役もいい味を出していて、男性なら楽しめる娯楽映画に仕上がっているかと。 最初から最後までイーストウッドばかり見ていた映画だった。[地上波(吹替)] 5点(2011-11-30 19:00:26)《改行有》

5.  パリ、テキサス 4年間失踪していた男が、再び家族と向き合う姿を描いたドラマ。 先の展開に期待感を抱かせる設定と構成で、鑑賞する側の気持を引っ張るという点では、 中々いい作りではないかと。中盤の家族の思い出を表現したシーンも印象に残っているが、 終盤でのちょっと変わったアイデアが面白かった。登場人物たちの心の内がじっくりと、 まったりと伝わってきます。息子役の子役がすごくかわいいんだけど、 妻役のナスターシャ・キンスキーも魅力的。「序盤の設定や伏線をちゃんと回収できてるの?」 「ラストはこれでいいの?」という部分もなきにしもあらずだが、映像、演出面など、 作品全体から漂う雰囲気が自分の嗜好に合った。よくよく考えると主人公のオヤジ、 変は変なんだけどね。そういった意味では、やや男性向けの作品なのかな。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-07 15:58:47)《改行有》

6.  毛皮のビーナス(1969) マゾヒズムの語源になった、マゾッホの原作をベースにしているらしいけど、 そう言われて、ああなるほどとわかる程度の内容。テンポが悪く、 かなりダラダラしていて、単なる偏執狂の夫の姿を描いているだけに思えてしまう。 唯一の見所は妻役を演じるラウラ・アントネッリ。「青い体験」で魅せた妖艶な姿は、 こちらでもたっぷり堪能できます。[DVD(字幕)] 2点(2011-10-05 16:40:12)《改行有》

7.  カサンドラ・クロス 1977年度外国映画興行成績第3位の作品で、公開当時はかなり話題になった。 ちなみにこの年は「キングコング」が1位、「ロッキー」は4位。 パニック映画の中でも序盤のアイデアは抜群で、先の展開に期待を持たせたが、 中盤以降から事態が思わぬ方向にいっちゃって、がっかり度がかなり高かった。 ドラマ性よりアクション色が強くなったということよりも、 あり得ない無茶な展開になってしまったほうがキツい。当時の撮影技術は別にして、 ラストは十分見せ場もあるし、人間の愚行をテーマに、 パニックドラマのままで最後までいったほうが良かったのでは?[地上波(吹替)] 4点(2011-09-20 22:13:21)《改行有》

8.  眼下の敵 アメリカの駆逐艦と、ドイツの潜水艦との息詰まる攻防を描いた作品。 勇敢で冷静沈着な二人の艦長の心理戦を中心に、 昔懐かしいレーダー作戦ゲームのような展開が面白い。 戦争=爽やか、というのも一見矛盾しているような作りの作品なのだが、 鑑賞後に心地よい余韻を残してくれるのは確か。 あの結末なら、戦争への虚しさなどももうほんの気持、前面に押し出してくれるとなお良かった。 お薦めのクラシック映画。[地上波(吹替)] 8点(2011-09-17 05:51:45)《改行有》

9.  ダウン・バイ・ロー 獄中で出会った三人の男。この男たちのそれぞれのキャラが非常にいい。 後半の展開でもテンション落ちずに、最後まで突っ走ってくれた。 ラストのシーンは地味なのに、これがやけにさっぱり爽やかで、心地いい余韻を残してくれる。 似たようなジャンルの映画だと、「ミッドナイトラン」や「スケアクロウ」なども 評価が高いようだが、個人的には断然こちら。 決してベタつかず、嫌みのない男の友情をうまく描いた、男性向けの映画。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-19 12:05:06)《改行有》

10.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981) 純粋なサスペンス作品ではなくて、男の女の情欲の深さを描いた、 あくまでラブストーリーに重きを置いた内容。冒頭からの展開が異様に早い。 とにかく主演二人のキャラが強烈で、おかげで本来なら皮肉という形で終わるはずのラストが 全く物足りないものとなってしまった。配役に関してはこれはこれでいいと思うのだが、 ストーリーとのバランスが悪く、ちょっと評価が難しい作品。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-18 22:49:49)《改行有》

11.  ポゼッション(1981) 変な映画。とにかく観て頂くしかないといった異様な展開。 内容自体が訳わからないのだが、役者陣の狂気的な演技と迫力ある演出に引っ張られたせいか、 それほど気にはならなかった。鑑賞後は疲れて考える気力もなかったけど・・・。 イザベル・アジャーニは昔人気のある女優さんだったが、相変わらずきれいだった。 インパクトだけは絶大、どちらかと言えば感性で観るタイプの映画。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-18 22:44:14)《改行有》

12.  バグダッド・カフェ 一見ヒューマンドラマっぽい印象を受けるけど、雰囲気で見せるほうの映画。 演出と映像は確かにA級レベルなんだけど、ストーリーの後半がちょっと安直で、 かなりガッカリ度が高かった。これならずっと淡々と描いてくれたほうが良かったかな。 テーマ曲の"コーリング・ユー"は、やっぱりいい。ただ全編を通じてやたらバックに流れてきて、 この曲にかなり頼っている印象を受けた。何とも気怠い、 このミステリアスな曲調に合ったストーリーが、他にあったような気もするんだけど・・・。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 05:04:33)《改行有》

13.  フィツカラルド 前半は主人公の熱い情熱が伝わってきて、思わず期待を抱かせる内容。 中盤からは冒険もののような展開になり、これもこれで面白かった。 ただ本作の一番の見所シーン。現実レベルでは可能でも、この設定、 この展開ではあまりにも無茶すぎて、かなり引いてしまった。 主人公の狂気に近い情熱を表現、という狙いはわかるんだけどね。その反面、 ラストの爽やかで美しい映像は印象的だった。このシーンだけでも一見の価値はあるかも。 壮大なスペクタクル映画という雰囲気に仕上がっている作品だが、 あくまで主人公の生き様を見るドラマ。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-06 07:08:20)《改行有》

14.  戦争のはらわた 主役二人のキャラが中々描けていて、これでもかといった迫力ある戦闘シーンの連続が、 戦争の残酷さと虚しさ、そして醜さをより一層際立たせていた。邦題はまさに内容通り。 ストーリーは厚みがあるという印象は受けなかったが、かなり辛辣な展開を見せるので、 じっくり構えて鑑賞した方がいいかと。伍長役のジェームズ・コバーンは適役。 冒頭とラストの演出はインパクトがあった。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-30 02:17:28)《改行有》

15.  ネバーエンディング・ストーリー らくだみたいな顔をした竜?が出てきて、そいつがウインクするたびに目がとろ~ん。 録画したビデオを全編観終わるのに四日も費やしたという、私にとってはエベレストなみの険しい作品となってしまった。 映像は当時としてはがんばってるんだろうけど、いかんせん内容がないので、睡魔と闘いながら(早く終わってくれ!)と、ひたすら願っていました。 ラストは、あんな安直でいいの? 決して終わりのない物語だから、あれでいいのか。これは、うまいタイトルを考えましたね。 幼い頃、主人公になったような気持ちで冒険小説を読んでいたときの記憶だけは思いださせてくれました。 リマールの歌うテーマ曲が、毎日のようにラジオから流れていて、今でも口ずさめます。[地上波(邦画)] 3点(2011-07-10 06:23:47)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS