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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 火車 HELPLESS 《ネタバレ》 宮部みゆきの小説の映画化ということだそうですが、 登場人物達の感情表現が良くも悪くも韓国映画でしたね。 でもそのわかりやすさ故に、観ていて面白かった。 あの女性は加害者なのか被害者なのか、 どっちなんだろうと考えてみてたけど、 結局は両方だったんですね。 可哀想な人ではあるけど、殺されちゃった女性が 一番かわいそうです。 そして愛する人を失ったムンホもまたかわいそう。 とにかく悲惨で悲痛だなという感想のお話でした。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-26 21:10:25)(良:1票) 《改行有》 2. 神弓-KAMIYUMI- 《ネタバレ》 勧善懲悪でわかりやすいストーリーだし、 なにより男達の真剣な闘いが見ていて面白い。 後半の追う、追われるの逃走劇。 弓で相手を射止めるシーンの力強さなど、 気合入っていてよかったと思います。 ただ、10万人VS1人というフレーズは いくらなんでも大袈裟です(笑)。 途中の虎に襲われるシーンのCGも少々残念だったな。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-02-07 16:33:59)《改行有》 3. カエル少年失踪殺人事件 《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。 近年、韓国映画は主にサスペンス&ミステリーの 分野で質の高い映画を生み出しているように思う。 なんというか、韓国映画特有の土着的、 陰湿な雰囲気というのが、殺人事件と絶妙に マッチしていて、言いようの無い暗さと 魅力を醸し出しているように感じる。 この作品は、韓国三大未解決事件の一つに数えられる、 実際に起こった事件をもとにしているんだそうで、 5人の少年たちが突如行方不明となる展開は まるで神隠しのようで、ミステリーの題材としては 申し分無い。犯人が両親なのではないかと考えた 大学教授と主人公が推理し、突撃捜索する展開は 観ていて本当に面白い。それに比べると 後半、犯人らしき男に出会う展開は少々月並みだが、 ラストにはまた母親の口から隠されていた事実が 打ち明けられたりと、展開の巧さと内容の良さの バランスが保たれていて上手い作りだなと関心した。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-15 08:06:41)《改行有》 4. 哀しき獣 《ネタバレ》 「チェイサー」が割と良かったので、その監督の作品ということで観てみました。本作も見事な娯楽作品に仕上がっていると思います。相変わらずバイオレンスシーンが秀逸で、そして警察は馬鹿です(笑)。リアリティのある描写なのでつい忘れてしまいそうになるのですが、冷静に振り返ると、この主人公はシュワちゃんやスタローン、セガールと同等、いやそれ以上に無敵なのではないでしょうか。あまりにもタフ過ぎる!そして斧を持ったワル社長、この人も凄く良い演技してるのですが、このワル社長も強過ぎる!「え、そんだけ喰らっても逃げ切れれるん!?」「え、おっちゃん一人で全員殺ったん!?」ていうシーンが度々あるのですが、秀逸なバイオレンス描写とリアリティある描写によりそういうツッコミを凌駕せんとする、そんな勢いがあります。この監督さんは、今後注目ですね。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-28 13:50:47) 5. 家族シネマ 映画の中で映画撮ってるよ、、、、。自己言及文ならぬ自己言及映画か?3点(2003-06-27 00:35:29)
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