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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  グッド・バッド・ウィアード 《ネタバレ》 冒頭でいきなり日本人をゴミのように殺しまくり状態で、気分がさーっと冷めてしまい。たとえ娯楽映画であろうと、日本人としては不快に感じずにはいられないワケで。もしも逆の事やったら、大騒ぎになるであろう事は明白なワケで、温厚な国民性ゆえ、この映画をこの国で公開できた事に映画会社と配給会社と韓国映画ファン(自分もか)は感謝すべきですね。さて、そんな冷めまくり、映画との距離感じまくりで見続けた残り2時間なワケですが、アクションは凄く頑張ってます。そしてそれだけの映画。それだけで十分な映画とも言えるのですが、それゆえにアクション以外の部分が退屈なデキで。特に斬新な展開も何もなく、3人の関係性もガンホとビョンホンは過去の因縁があるので、まあいいとして、ウソンの存在は限りなく作品世界の中で薄い、絡む必然性の弱いキャラ。それに途中のアヘン窟とか、そこで子供助けるとか結局何もない余計なエピソードがジャマ。ガシガシ押しまくってくるアクションだけでタイトにまとめちゃって良かったのにね。冒頭の大列車強盗アクションとか、高低差を自在に使った銃撃戦とか、クライマックスの大平原での一大チェイスとか、それだけで十分凄かったのですから。凄いけど間延びした映画って事で、普通に見られたとして6点、ってところですか。日本人としてああ、この映画を作ってる人達は(韓国人は、ではないですよ)日本人が嫌いなんだなぁ、と思えて冷めてしまった分が-2点ってところで。とーちゃんは赤紙来て満州に渡り、ソ連に抑留されたワケです。満州の日本軍をまるっと悪として描くと、私ゃ悪の子だ。さすがにそれは肯定しないわぁ。[映画館(字幕)] 4点(2009-09-10 18:33:52)

2.  クライング・フィスト 何もかもを失いかけている二人の男が、それぞれの人生を背負いながらリングに立つ。お互いの事など何も知らないまま、ただ相手に勝つ事だけに賭けて。男臭い映画です。カッコ悪い生き方をしている二人が、一切カッコ付けずに、でもカッコいいクライマックスを迎えます。一切の虚飾を廃したラストの試合シーンは見事。歓声もセコンドの声もテレビの解説者の声も一切なく、ただ殴りあう音、息遣いだけが聴こえる表現は、あくまで二人のボクシングの動きだけで見せるという、役者が本気でないとなかなか出来ない世界。ただ、その試合に至るまでには少々ひっかかる部分が無きにしも非ずでした。まず、絶えず動き続けるカメラがちょっと不快。「プライベート・ライアン」以降お馴染みの、あのパラパラ映像(高速度で撮影しておいて、中を抜いて正常速度にするアレ)がたっぷり使われていて、でも効果としてこの映画に相応しいのかなぁ?と。目が疲れるばかりです。それから、登場人物が沢山いるんですが、どういう関係、どういう位置の人なのか不明なまま、って人物が何人もいて、思わせぶりで終わってしまっていたり。そういう枝葉がちょっとざわついていたので、試合に向かって高められてゆく感じが薄らいでしまっているのが残念です。でも、チェ・ミンシクって役者さんのプロ根性を実感するだけでも一見の価値あり。本当にこの人は多彩と言うか、引き出しの数がもの凄く多い役者さんですね。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-10 01:55:02)

3.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 「これぞ韓国、映画のチゲ状態や~」(映画帰りの南武線の中から友人に送ったメールより)。という事で、今日はグエムルチゲ。メインの材料とダシはもちろん、川から取れたホルマリン風味のぴちぴち新鮮なグエムル。これに家族、米軍、韓国軍、反米活動家、路上生活者、怪しげなウィルス、ペ・ドゥナ萌えなどを混ぜれば、ほーら、甘味と苦味、渋味に酸味、辛味と旨味が複雑に絡み合う映画の出来上がり。混沌とした風味から醸し出される、見終わった後の複雑な充実感に、なんかエラいモン見てしもたわぁ!と興奮する事請け合い。いやいや、お見それしました。なんかいろんな要素がごった煮になってて、一筋縄では行かない状態なのがとても面白いです。これ、取り沙汰されてる反米とか反政府って、ちょっと違うかな?と思いますし。米軍も政府も反米も全部まとめてゴタゴタと煮てあるだけ。家族愛だって、どんな愛のカタチよ?みたいな世界だし、ラストはあんなだし。グエムルは韓国の人々の日々の不安をいっぱい色々象徴して家族を襲いますが、それって中身は違えど感覚は世界共通。だから怪獣映画の本場やモンスター映画の本場ではないところから、こういう映画が出て来たって事がとても新鮮な驚きでしたし、こんなパワフルである種バカだけど、中身もしっかり詰まってまっせ、という映画が生み出せる事も、なんか凄いなぁ、って。うーん、脱帽。[映画館(字幕)] 8点(2006-09-03 21:22:26)(笑:1票) (良:1票)

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