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プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 この映画はやはりオチにつきますね。「なるほど!そういうことだったのね!」。
正直、映画の前半からシナリオのセンスには疑問を感じていたので、
そこまでの伏線がはられているなんてまったく予想していなかったところへ
あのラスト。いい意味で期待を裏切られまして、この映画への好感度アップ。
(そこに至るまでのおじ(い)さん、叔母さんによる2回の騙しまで含めてあわせてよくできていたと..)
終わりよければすべてよしといいますが、いやほんとにこの映画はそうです。
(僕はご都合主義でもハッピーエンドは大好きなので、というかこのラストならそもそも2人の出会いは必然だったわけで。)
それから名前不詳のヒロイン、やはり彼女の魅力につきます。不機嫌顔がグー。
あと、これからこの映画を見る方、決して飲食しながら見ないようにしてください。
これは「先達からの教え」ってやつです。よろしくおねがいします。
9点(2004-01-07 11:51:22)《改行有》
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