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性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  新感染半島 ファイナル・ステージ 《ネタバレ》 そうですね。間違いなく前作の方が出来は良かったと思います。 単体として見て、それなりの娯楽作にはなっていると思うけど、強い印象をもたらした前作のようなパワーはない。 何より、ゾンビ達が完全にサブ化していて、人間達の戦いがメインになってるのが残念だった。 良かった点は、カーチェイスのスピード感、大量のゾンビを跳ねていく勢いの良さ、かな。 香港の連中、見た目が完全にチンピラでこいつら絶対裏切るだろってのは最初に読めちゃいましたね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-07-24 16:45:41)《改行有》

2.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 ポン・ジュノの映画はやはり娯楽作品として非常に完成度高いですね。今回も面白かったです。 根底として韓国の格差社会をテーマにしてるんだろうけど、それをエンターテインメントでしっかり楽しませる手腕が良いです。 普通にみれば荒唐無稽な話なんですけど、役者たちのリアルな演技でそこに現実味を持たせてる。 惨殺シーンで、誰が誰を刺す展開に関しては疑問もあるのですが、それもまたメタファーとしてあるものなのかな。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-07-14 16:39:28)《改行有》

3.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 どうでもいいけど、この題名はひょっとして「新幹線」とかけてるんでしょうか?(苦笑)、、、。 作品自体はとても楽しめました。いわゆるゾンビ映画なんですけど、中身はしっかりしてましてね、 良心の希求、家族の大切さ、思いやりを持つ気持ちの尊さなどギュッと詰まってました。 ゾンビたちも皆さん全力の演技でして、あれ以上ハツラツとするとコメディになりそうなギリギリのところで踏みとどまってる。 主人公を始め、頼りになる肉体派のとっちゃんや最初からいる小汚いにいちゃん、高校生コンビに 自分だけ生き残ろうとするとことんクズのおっさんなど、キャラもみんな素晴らしかったですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-25 20:38:59)《改行有》

4.  スノーピアサー 《ネタバレ》 ポンジュノのハリウッドデビュー作ということで期待してましたが、どうでしょう、彼のこれまでの傑作群と比べたら面白さが大人しめだなと思いました。勿論、新天地での撮影ということで、何かと大変だったのかもしれません。それに本作はこれまでにない設定のSF。格差社会を列車で表現するというアイデアは現実性無視だけども面白いとは思う。なにより、最初は汚くて色の中下位層列車から、カラフルな教室や水族館、ダンスフロアへと移っていく視覚的楽しさが感じられる作りは興味深い。ただ、その展開なり描き方がなんともいえないシュールさを醸し出していて、ある意味カルト的な作品と言える。最後のブルジョアラスボスの会話も饒舌すぎる気がする。シュールなんだけど無難、という、なんともいえない微妙さ漂う作品であった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-06-16 22:35:06)

5.  ベルリンファイル 《ネタバレ》 ストーリーは、裏切りと疑心暗鬼の連続と いった感じでスパイ映画らしい展開となってます。 でもなにより、アクションの出来がいいですね。 特に肉弾戦はその素早さや闘い方等、実に本物らしくて 見応えがあります。 死んだ妻を背負って帰ろうとするラストなんか、 実にアジア映画らしい悲壮感が漂っていて良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-30 14:21:36)《改行有》

6.  ボーン・レガシー 《ネタバレ》 一本のエンターテイメント作品としてみればまずまずなんだけど、褒めるよりもツッコミを入れるほうがはるかに容易な内容になってる。ボーンシリーズの続編ということだけど、前3作との関連性が乏しい。そしてボーンシリーズはめまぐるしいスピード感が見ものだったのだが、本作はかなりゆったりした印象で、終盤のマニラでの逃走劇こそようやく疾走感が現れたもののそれまでが緩い。なぜ緩いかというと、アーロンとマルタの二人の会話がいちいちクドいのと、CIA内のやりとりが逐一長い。全体の流れを削いでしまうので、普通はそういうのカットしてもいいんじゃないか、と思ったり。後半出てきたアウトカムの要員も、あのキャラだったらどこまでもタフで恐ろしい役でないといけないと思うのだが、結局は追いかけっこをして、最後にはマルタのキックで瞬殺されるというあまりにあっけなさすぎるオチ。さすがに物足りなかった。研究所で研究員を次々と殺していくおっさんのシーンはなかなか怖かったけど。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-03-02 00:34:39)(良:1票)

7.  火車 HELPLESS 《ネタバレ》 宮部みゆきの小説の映画化ということだそうですが、 登場人物達の感情表現が良くも悪くも韓国映画でしたね。 でもそのわかりやすさ故に、観ていて面白かった。 あの女性は加害者なのか被害者なのか、 どっちなんだろうと考えてみてたけど、 結局は両方だったんですね。 可哀想な人ではあるけど、殺されちゃった女性が 一番かわいそうです。 そして愛する人を失ったムンホもまたかわいそう。 とにかく悲惨で悲痛だなという感想のお話でした。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-26 21:10:25)(良:1票) 《改行有》

8.  神弓-KAMIYUMI- 《ネタバレ》 勧善懲悪でわかりやすいストーリーだし、 なにより男達の真剣な闘いが見ていて面白い。 後半の追う、追われるの逃走劇。 弓で相手を射止めるシーンの力強さなど、 気合入っていてよかったと思います。 ただ、10万人VS1人というフレーズは いくらなんでも大袈裟です(笑)。 途中の虎に襲われるシーンのCGも少々残念だったな。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-02-07 16:33:59)《改行有》

9.  カエル少年失踪殺人事件 《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。 近年、韓国映画は主にサスペンス&ミステリーの 分野で質の高い映画を生み出しているように思う。 なんというか、韓国映画特有の土着的、 陰湿な雰囲気というのが、殺人事件と絶妙に マッチしていて、言いようの無い暗さと 魅力を醸し出しているように感じる。 この作品は、韓国三大未解決事件の一つに数えられる、 実際に起こった事件をもとにしているんだそうで、 5人の少年たちが突如行方不明となる展開は まるで神隠しのようで、ミステリーの題材としては 申し分無い。犯人が両親なのではないかと考えた 大学教授と主人公が推理し、突撃捜索する展開は 観ていて本当に面白い。それに比べると 後半、犯人らしき男に出会う展開は少々月並みだが、 ラストにはまた母親の口から隠されていた事実が 打ち明けられたりと、展開の巧さと内容の良さの バランスが保たれていて上手い作りだなと関心した。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-15 08:06:41)《改行有》

10.  人喰猪、公民館襲撃す! 《ネタバレ》 ばりばりのアクションホラーなのかなと思って観たら、ゆる~いコメディだったっていうね、、、(笑)。いやまあ、終盤での人食猪からの逃走&一騎打ちシーンはなかなかだったけど。とにかく、どいつもこいつも変な奴ばかりなんですよね。警察の人たちも、しょっぱなから一瞬ドリフかと見まがうような転がり方するし(笑)。たまに出てくる狂女も、本筋とは全く関係がない。でも、この不思議なコメディ世界に花を添えるために存在しているんでしょうなぁ。途中ビデオ撮影するシーンで、わざわざリアクションのいい画を撮り直そうとしたり、なんていうか妙にブラックなコメディ。エンドロールだって、みんなして気色悪い笑みをカメラ目線でプレゼントしてくるし。このあほらしさをそのまま楽しめればそれなりの佳作という風に感じるけれど、手に汗握るモンスター映画を期待すると肩すかしだぞ~。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-04 22:56:20)

11.  黒く濁る村 《ネタバレ》 一言で言うと「すっきりしない」作品です。 そういう意味では確かに黒く濁った 映画なのかもしれないけど、 でも黒く濁ってるのは村だけにしてほしい。 見る人の想像にお任せします、みたいな感じで、 それは別にミステリーとして悪いわけではないんだけど、 でも、どうにも人間の心境というものがよくわからない。 あのラストからすると、犯人はあの人ってこと なんでしょうが、それだと動機がよくわからない。 なので、「え!?お前が犯人なの!?」ていう驚きじゃなく、 「え?お前が犯人なの?」ていうすっきりしない気持ちで 終わっちゃう。 村人との追いかけっこや崖でのやり合い、 放火シーンなどアクションは悪くなかったけど、 全体的に釈然としない映画だった。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-16 10:59:49)《改行有》

12.  ハウスメイド 《ネタバレ》 まあまあ面白かったと思いますよ。見せ方も巧いですし、全てをお金で解決する金持ち一家の嫌らしさが全編にわたり出ていたと思うし(笑)。確かに、ウニさんにも落ち度があったと思います。序盤から好意を持ってたような感じだし、最初の時点で断るべきだった。だがしかし、妊娠してからの一家の対応が実に酷い。女たちの醜い争いも見てて面白いけど、義理の母さんに言い詰める旦那の台詞がまた格別(笑)。ただまぁ、ラストの復讐は、はたして復讐になっているのか?て思う人も多いはず。心情的には、あの一家に直接の実害が加わるような復讐をしてほしかったりもするので。あの惨状を、ナミちゃんがしっかり目撃していたので、どちらかといえば、その復讐をナミちゃんに託したという風にとらえることも出来る。あの子が真っ当に成長していけば、真っ当でない家族といつか対峙する時が来るのだろうから。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-09 22:50:47)《改行有》

13.  哀しき獣 《ネタバレ》 「チェイサー」が割と良かったので、その監督の作品ということで観てみました。本作も見事な娯楽作品に仕上がっていると思います。相変わらずバイオレンスシーンが秀逸で、そして警察は馬鹿です(笑)。リアリティのある描写なのでつい忘れてしまいそうになるのですが、冷静に振り返ると、この主人公はシュワちゃんやスタローン、セガールと同等、いやそれ以上に無敵なのではないでしょうか。あまりにもタフ過ぎる!そして斧を持ったワル社長、この人も凄く良い演技してるのですが、このワル社長も強過ぎる!「え、そんだけ喰らっても逃げ切れれるん!?」「え、おっちゃん一人で全員殺ったん!?」ていうシーンが度々あるのですが、秀逸なバイオレンス描写とリアリティある描写によりそういうツッコミを凌駕せんとする、そんな勢いがあります。この監督さんは、今後注目ですね。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-28 13:50:47)

14.  チェイサー (2008) 《ネタバレ》 なかなか面白かったですよ。殺人鬼の男があまりに非道だし、警察はあまりに馬鹿だし、残された子供はあまりに可哀想だし、主役のおっちゃんは色々と大変だし、とにかくやるせない感や不条理感など色々な負の感情がごった煮で、心揺さぶられる。おいかけっこシーンはハラハラしますし、なにより主役のおっちゃんがいい演技してます。実際にこういう酷い殺人事件があったらしく、それを元にした話なんだそうですが、さすがにこの警察の無能っぷりまで実話だとは思いたくない。本人が殺したって言ってるのに釈放とか、住んでるところが見つけられないとか色々と酷いのですが、特におかしいのは終盤、店のおばちゃんとミジンを殺すところですよ。尾行してたのに、なんで逃がしてるの?なんでこいつ捕まらんねん!ありえへんわ!って憤慨しちゃいました。これじゃミジンはある意味警察に殺されたようなもんです。クライムサスペンス映画としては、よく出来てるし面白いですけど、カタルシスはなく重たいです。そんでもって、やたらと暴力が多い(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-24 01:16:26)(良:1票)

15.  マイウェイ 12,000キロの真実 《ネタバレ》 ネット上ではあまり評判が芳しくないようですが、個人的には凄く良かったと思います。なにより、もの凄い大作であることに驚き。特に戦闘シーンなんか、ハリウッド顔負けの完成度ですよ。そして長谷川とジュンシクの、素晴らしき友情にはやはりジ~ンとさせられる。勿論、評判が芳しくない理由もよくわかるんですよ。実話という風に宣伝してるけど、全くの創作だし、ストーリー展開はありえないことばかりです。「なんでそこで戦闘機出てくるの!?」とか「こいつら不死身すぎるやろ!」とか、ツッコミ入れてたらキリがないです。それに、当時の朝鮮人の扱いとか微妙なものを描いているので、その点にも色々な批判があるでしょう(特に山本太郎はベタすぎるほどの酷い奴キャラでしたね)。ただ、それでもやはりそういう困難なものを乗り越えていこうとする、そういう強い意志、気概のようなものを感じます。誰かが絶対悪とかいうわけではなく、立場によってみんなそういう風になってしまうという、そういう人間の性を描いてるし、これだけ本気度のあるアクションも見せてくれるし、意気込みは存分に伝わりましたよ。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-08 01:01:08)

16.  きみはペット 《ネタバレ》 原作が少女漫画だし、そもそもがアイドル映画なので、 そういう作品に対してこんなツッコミは難儀なのかもしれないが、 でもやっぱりこの世界観にはついていけない。 知らない男が部屋にやってきて、そのまんま世話することになった?んぁ? 段ボール箱に入ってたので、ペットとして飼う事になった?へ? 婚約者がプロポーズしてるのに、モモのことが頭から離れないだって?はい? この姉ちゃん、頭大丈夫かいな。 プロポーズしてた男の人が不憫やで。 そんなら、あの男の人が代わりに段ボール箱に入ってたら立場は逆転してたんか? なんでそこまでモモのことが好きになったのかがよくわからん。 ペットへの愛と男女の愛を一緒にしたらあかんで。 ファンの人が見れば、母性本能くすぐられる良作ってことになるんやろか。[DVD(字幕)] 4点(2012-07-02 14:41:01)《改行有》

17.  第7鉱区 《ネタバレ》 CGを全て韓国国内で作ったそうですが、映像的にはかなり頑張っていると思うんですよ。 深海底や石油基地の映像もきめ細やかに作ってるし、化け物はさすがにCG臭いけど それでも努力はちゃんと伝わってくる。それ故に、惜しいな~と思うんですよね。 そもそもこの化け物がなぜ人を襲うのか、そのへんがさっぱりわからんのですよ。 食べるわけでもなく、繁殖に使うわけでもないし。 そして馬鹿でかい図体なのに、口からほっそ~い舌みたいなのを出して、 チョィとつついたりして人を殺そうとするもんだから、グロさがなく地味なんですよね。 あの恐ろしい歯で人を食殺そうとするのならまだしも、なぜかその歯を使おうとしない。 そしてまた人間側の闘い方にも疑問がある。 例えばおっちゃんが、火炎放射器を化け物に喰らわしてダメージ与えたと思いきや、 なぜか武器を投げ捨てヤリを持って肉弾戦に挑む(笑)。 主人公も、銃持ってるのに撃たない。そんなわけで、化け物と人間双方の 行動が不可解なので、ハラハラドキドキしない。 だから惜しい。高いクオリティで作ってるのに、中身がそこに追いついてない。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-16 23:55:32)(良:2票) 《改行有》

18.  アジョシ 《ネタバレ》 これは良かったですよ。「母なる照明」の時も思いましたが、ウォン・ビンは単にイケメンなだけじゃなく、演技の出来る素晴らしい役者だなと思います。この作品ではクールでタフな孤高の男を演じていますが、特筆すべきはやはりアクション。ちゃんと「痛さ」が伝わってくるし、カット割りも巧く見応えのある映像に仕上がっています。ストーリー自体は、悪い奴らを倒して少女を救い出すっていうただそれだけなんですが、ウォン・ビンだけじゃなくこの少女もいい演技をしているし、それに台詞が良いんですよね。助けてくれなかったテシクに対して、少女は「おじさんのこと嫌いにならないよ。おじさんを嫌いになったら、好きな人いなくなっちゃうから」なんてさ、泣きながらあんなこと言われたら、誰だって守ってあげたくなりますよ!ラストの抱擁&テシクの涙も良かった~。秀作です。7点献上。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 19:40:25)(良:1票)

19.  南極日誌 《ネタバレ》 全体的な雰囲気は悪くないんですけどね。真面目に作ってるし、演技も迫真だし。だけど、どうにもついていけない、、、。南極は太陽が昇ったままで、一面真っ白のいわば別の惑星のような世界。そこで過酷な冒険を続けていると、だんだんと精神が病んでいくというのもわからなくはないんだけど、例えば最初にイギリス探検隊の日誌を見つけて、その日誌がなにか意味を持っているかというとそうでもなく、単におかしくなる発端にすぎないわけです。アイテムとして全くの無意味なんですよ。「南極に潜む得体の知れないなにか」のような映像もあるんだけど、それもまた思わせぶりにすぎない。どれもこれも思わせぶりなだけで、そういう要素を一つ一つ剥がしていったら残ったのは独りよがりなおっさんの暴走。隊長の過去のトラウマが、南極と言う極限状態で増幅されて変になったんだと思うけど、正直見ているこっちとしては、こんな意志薄弱な奴らが到達不能点を目指そうとするなよ、て思っちゃった。[DVD(字幕)] 4点(2012-06-03 00:02:33)

20.  アパートメント(2006/韓国) 《ネタバレ》 ひきこもりは、韓国でもそのまま「ヒキコモリ」と言われてるのですね、、、(笑)。いやそれはともかく、貞子風の女が出てくるんですけど、それがまた見た目だけでなく「カタカタカタ」っていう付随音まで同じなんですよ。そこまでパクっちゃったか~っていう感じでどうにも幻滅です。ルービックキューブから部屋の推理を見いだすのはまぁいいんですけど、一番の問題は、住民が最初のうちは彼女を世話していたのに、途中からみんなしていじめだすその理由がわからないんですよ。なんの原因もなく陰湿いじめがはじまるもんだから、最後まで疑問符が付いちゃいました。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-24 00:53:46)

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