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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  マイウェイ 12,000キロの真実 《ネタバレ》 ネット上ではあまり評判が芳しくないようですが、個人的には凄く良かったと思います。なにより、もの凄い大作であることに驚き。特に戦闘シーンなんか、ハリウッド顔負けの完成度ですよ。そして長谷川とジュンシクの、素晴らしき友情にはやはりジ~ンとさせられる。勿論、評判が芳しくない理由もよくわかるんですよ。実話という風に宣伝してるけど、全くの創作だし、ストーリー展開はありえないことばかりです。「なんでそこで戦闘機出てくるの!?」とか「こいつら不死身すぎるやろ!」とか、ツッコミ入れてたらキリがないです。それに、当時の朝鮮人の扱いとか微妙なものを描いているので、その点にも色々な批判があるでしょう(特に山本太郎はベタすぎるほどの酷い奴キャラでしたね)。ただ、それでもやはりそういう困難なものを乗り越えていこうとする、そういう強い意志、気概のようなものを感じます。誰かが絶対悪とかいうわけではなく、立場によってみんなそういう風になってしまうという、そういう人間の性を描いてるし、これだけ本気度のあるアクションも見せてくれるし、意気込みは存分に伝わりましたよ。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-08 01:01:08)

2.  殺人の追憶 《ネタバレ》 おぉ、、、なんという飛び蹴り、、、、、。あんなにも見事な飛び蹴りを見るのは初めてだ、、、。いや、見事なのは飛び蹴りだけじゃありません。俳優陣たちの渾身の演技、そして、映像を盛り上げ、ダイナミズムと表情を与える「付随音楽」という本来の意味に徹した映画音楽の完成度の高さ、最初から最後まで中弛みを許さないエンターテイメントに特化したユーモア溢れるシナリオ、印象的長回しから切れ味のよい短めのショットまで、緩急に富んだ映像、全ての要素が本当に素晴らしいの一言です。ポン・ジュノ監督の作品は、笑いから緊張感まで、とにかくどんな具材でもポンポン放り込んでパワフルな一品に仕立て上げる、まるで韓国料理そのものみたいな作風です。映画の面白さがなにかをよく知っている人物、これからが大いに楽しみです。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-12 00:29:15)

3.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 面白かったですね~。CGはよく出来てるし、撮り方もうまいし、結構笑える。素晴らしいエンターテイメント作品に仕上がってます。先の読めない展開に釘付けになってました。それに皆さんとてもいい演技してますね。ただちょっと、あの家族以外の全ての人たちがあまりに非協力的なのと、米軍のおっさんが猛毒を川に流せと命令するシーンがどうも無理があるように思えてしまった。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-04 21:53:15)

4.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 ポン・ジュノの映画はやはり娯楽作品として非常に完成度高いですね。今回も面白かったです。 根底として韓国の格差社会をテーマにしてるんだろうけど、それをエンターテインメントでしっかり楽しませる手腕が良いです。 普通にみれば荒唐無稽な話なんですけど、役者たちのリアルな演技でそこに現実味を持たせてる。 惨殺シーンで、誰が誰を刺す展開に関しては疑問もあるのですが、それもまたメタファーとしてあるものなのかな。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-07-14 16:39:28)《改行有》

5.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 どうでもいいけど、この題名はひょっとして「新幹線」とかけてるんでしょうか?(苦笑)、、、。 作品自体はとても楽しめました。いわゆるゾンビ映画なんですけど、中身はしっかりしてましてね、 良心の希求、家族の大切さ、思いやりを持つ気持ちの尊さなどギュッと詰まってました。 ゾンビたちも皆さん全力の演技でして、あれ以上ハツラツとするとコメディになりそうなギリギリのところで踏みとどまってる。 主人公を始め、頼りになる肉体派のとっちゃんや最初からいる小汚いにいちゃん、高校生コンビに 自分だけ生き残ろうとするとことんクズのおっさんなど、キャラもみんな素晴らしかったですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-25 20:38:59)《改行有》

6.  カエル少年失踪殺人事件 《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。 近年、韓国映画は主にサスペンス&ミステリーの 分野で質の高い映画を生み出しているように思う。 なんというか、韓国映画特有の土着的、 陰湿な雰囲気というのが、殺人事件と絶妙に マッチしていて、言いようの無い暗さと 魅力を醸し出しているように感じる。 この作品は、韓国三大未解決事件の一つに数えられる、 実際に起こった事件をもとにしているんだそうで、 5人の少年たちが突如行方不明となる展開は まるで神隠しのようで、ミステリーの題材としては 申し分無い。犯人が両親なのではないかと考えた 大学教授と主人公が推理し、突撃捜索する展開は 観ていて本当に面白い。それに比べると 後半、犯人らしき男に出会う展開は少々月並みだが、 ラストにはまた母親の口から隠されていた事実が 打ち明けられたりと、展開の巧さと内容の良さの バランスが保たれていて上手い作りだなと関心した。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-15 08:06:41)《改行有》

7.  哀しき獣 《ネタバレ》 「チェイサー」が割と良かったので、その監督の作品ということで観てみました。本作も見事な娯楽作品に仕上がっていると思います。相変わらずバイオレンスシーンが秀逸で、そして警察は馬鹿です(笑)。リアリティのある描写なのでつい忘れてしまいそうになるのですが、冷静に振り返ると、この主人公はシュワちゃんやスタローン、セガールと同等、いやそれ以上に無敵なのではないでしょうか。あまりにもタフ過ぎる!そして斧を持ったワル社長、この人も凄く良い演技してるのですが、このワル社長も強過ぎる!「え、そんだけ喰らっても逃げ切れれるん!?」「え、おっちゃん一人で全員殺ったん!?」ていうシーンが度々あるのですが、秀逸なバイオレンス描写とリアリティある描写によりそういうツッコミを凌駕せんとする、そんな勢いがあります。この監督さんは、今後注目ですね。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-28 13:50:47)

8.  アジョシ 《ネタバレ》 これは良かったですよ。「母なる照明」の時も思いましたが、ウォン・ビンは単にイケメンなだけじゃなく、演技の出来る素晴らしい役者だなと思います。この作品ではクールでタフな孤高の男を演じていますが、特筆すべきはやはりアクション。ちゃんと「痛さ」が伝わってくるし、カット割りも巧く見応えのある映像に仕上がっています。ストーリー自体は、悪い奴らを倒して少女を救い出すっていうただそれだけなんですが、ウォン・ビンだけじゃなくこの少女もいい演技をしているし、それに台詞が良いんですよね。助けてくれなかったテシクに対して、少女は「おじさんのこと嫌いにならないよ。おじさんを嫌いになったら、好きな人いなくなっちゃうから」なんてさ、泣きながらあんなこと言われたら、誰だって守ってあげたくなりますよ!ラストの抱擁&テシクの涙も良かった~。秀作です。7点献上。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 19:40:25)(良:1票)

9.  母なる証明 《ネタバレ》 ポン・ジュノ監督の作品は本当にシナリオが素晴らしいといつも感心させられる。毎度のことながら、彼の作品に出てくる周辺の人物はやたらひどいのばかり。非協力的だったり、アホみたいな連中だったり、不条理極まりなかったりする。そういう連中はさておき、僕がいつも感心するのはストーリーの作り方、持っていき方が凄く上手いということ。たとえば息子がついに記憶を蘇らせ、母が犯人の男を見つけ対峙しようとする緊迫のシーンで、実は息子が~という見事なまでの裏切り展開が用意される。そして男を殺し、家で仕事をしている母のところに刑事が近づいてきたとき、観客は必ず「母がついに逮捕されるのか~」と思うわけだが、その刑事の口から出た言葉は「真犯人が見つかった」という意外なもの。ハリウッド映画と違って、なぜかポン・ジュノ作品のこういった二転三転は、観客にあらかじめ予測させることが出来ない、気持ちのよい裏切りである。これは僕の予想だけど、おそらく彼の作品は、彼が監督だけではなくて脚本も手がけているからこそ、こういう見事な裏切りが可能なのではないかと思う。シナリオの文章だけ読むと、おそらくは唐突にも思えるその筋書きを、うまいこと人間の心理的な描写で捉えた映像として表現することでその唐突さを回避し、観客に予測出来ない見事な裏切りを作り出しているんだと思う。 この辺の真骨頂ぶりには、素直に賞賛せざるをえない。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-30 14:32:23)

10.  TOKYO! 《ネタバレ》 3話とも奇想天外で独創的で、個人的には凄く面白かったと思います。特に、それぞれ視覚的な挑戦をしていて、ストーリーだけでなく見た目にも面白いなと思わせるシーンが多かったです。1話目は彼女の胸に穴が空くところから足や手が変化して、しまいには椅子になる。凄くぎょっとさせる驚きと、ある種の切なさと、人から椅子、椅子から人へと変身する面白さとが備わった実に印象深いシーンでした。2話目は、やっぱり怪人が銀座の街を疾走するシーンですかね。なんだか見てるこっちが恥ずかしくなるぐらいの試みです(笑)。3話目は、誰もいなくなった渋谷の街とか、地震が起きて全員外に飛び出たのにまたゆっくりと家へ戻ってくシーンとか。3話とも、基本的には喜劇なんだけど、ある意味悲劇でもある、要は悲劇的な喜劇といった感じのお話でしたね。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-21 19:38:20)

11.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 金城武扮する諸葛孔明が個人的にはお気に入り。落ち葉がぶわ~っと舞って、服がなびく、東風の変わり目を読むシーンが凄く格好いいです。10万本の矢を手に入れる方法にしてもそうですが、お前は一体どんだけ頭ええねん!とついつい羨望の眼差しで見てしまう。数で劣性ならば、自然という大いなる味方をつける。水軍を全滅させる一連のアクションシーンもよく出来ている。それから、ベタではありますが尚香と孫叔材の友情がまた心揺さぶられる。ただ二人だけの個人的な友情ですが、これが周瑜のラストの台詞へと繋がっていて、戦が持つ宿命的な無意味さをきちんと表現しているのは好感が持てる。三国志をわかりやすく、世界の人々にアクション巨編として知らしめる。ジョン・ウーの仕事はある意味では教科書的で無難ではありましたが、その目的を遂行するという意味で言えば彼は満点の仕事をしたんじゃないだろうか。[試写会(字幕)] 7点(2009-04-03 23:40:03)(良:1票)

12.  オールド・ボーイ(2003) なかなか面白かったですね。普通考えると無茶な話なんですけど、とりあえず勢いで矛盾を通り越して突っ走ったって感じですね。主役のおっさんがとてもいい。非常に印象的な演技をなさってたと思います。決してそんなにお金はかかってそうな感じはしないけど、全然安っぽさも感じさせないですしね。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-07 23:15:24)

13.  ブラザーフッド(2004) なかなか面白かったです。僕が今まで見た韓国映画の中では一番よかった。皆さん書かれてる通り、戦闘シーンがすごくよく出来てる。後半の戦闘機墜落などの一連のCGシーンには少々不満ですが、CGを使っていない戦闘シーンは、迫力あってリアルでした。みんななかなかの熱演ですし、ストーリーも人をひきつける力を持っています。兄貴が北の一味になってやってきたのはちょっと閉口しましたけどね、、、。7点(2005-03-28 02:38:55)

14.  箪笥 なかなか怖かったですよー。ちょっと怖い雰囲気になると音量ゼロにして目を細めて恐る恐るみるけど、それでもびっくりするんですよ。僕は尋常じゃないビビリ症ですね(笑)。まぁちょっと話がひねりすぎかなと言う気もしますけど、この悲しい結末、嫌いじゃないですよ。ホラーとしては良作じゃないでしょうか。ただ、貞子風の幽霊には少し幻滅。もうちょっとソフトなタッチで演出してほしかった。7点(2005-01-26 02:21:48)

15.  JSA 「シュリ」なんかより全然よかった。ただ重く描くのではなく、笑いも取り入れて軽く描いている点がよかったですね。人物描写もとてもいい。なにしろリアルタイムな内容だし、本国でヒットしたのもうなずけます。それにしてもあの青年、太田光にそっくりだな(笑)7点(2002-08-19 21:37:30)

16.  新感染半島 ファイナル・ステージ 《ネタバレ》 そうですね。間違いなく前作の方が出来は良かったと思います。 単体として見て、それなりの娯楽作にはなっていると思うけど、強い印象をもたらした前作のようなパワーはない。 何より、ゾンビ達が完全にサブ化していて、人間達の戦いがメインになってるのが残念だった。 良かった点は、カーチェイスのスピード感、大量のゾンビを跳ねていく勢いの良さ、かな。 香港の連中、見た目が完全にチンピラでこいつら絶対裏切るだろってのは最初に読めちゃいましたね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-07-24 16:45:41)《改行有》

17.  スノーピアサー 《ネタバレ》 ポンジュノのハリウッドデビュー作ということで期待してましたが、どうでしょう、彼のこれまでの傑作群と比べたら面白さが大人しめだなと思いました。勿論、新天地での撮影ということで、何かと大変だったのかもしれません。それに本作はこれまでにない設定のSF。格差社会を列車で表現するというアイデアは現実性無視だけども面白いとは思う。なにより、最初は汚くて色の中下位層列車から、カラフルな教室や水族館、ダンスフロアへと移っていく視覚的楽しさが感じられる作りは興味深い。ただ、その展開なり描き方がなんともいえないシュールさを醸し出していて、ある意味カルト的な作品と言える。最後のブルジョアラスボスの会話も饒舌すぎる気がする。シュールなんだけど無難、という、なんともいえない微妙さ漂う作品であった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-06-16 22:35:06)

18.  ベルリンファイル 《ネタバレ》 ストーリーは、裏切りと疑心暗鬼の連続と いった感じでスパイ映画らしい展開となってます。 でもなにより、アクションの出来がいいですね。 特に肉弾戦はその素早さや闘い方等、実に本物らしくて 見応えがあります。 死んだ妻を背負って帰ろうとするラストなんか、 実にアジア映画らしい悲壮感が漂っていて良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-30 14:21:36)《改行有》

19.  火車 HELPLESS 《ネタバレ》 宮部みゆきの小説の映画化ということだそうですが、 登場人物達の感情表現が良くも悪くも韓国映画でしたね。 でもそのわかりやすさ故に、観ていて面白かった。 あの女性は加害者なのか被害者なのか、 どっちなんだろうと考えてみてたけど、 結局は両方だったんですね。 可哀想な人ではあるけど、殺されちゃった女性が 一番かわいそうです。 そして愛する人を失ったムンホもまたかわいそう。 とにかく悲惨で悲痛だなという感想のお話でした。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-26 21:10:25)(良:1票) 《改行有》

20.  神弓-KAMIYUMI- 《ネタバレ》 勧善懲悪でわかりやすいストーリーだし、 なにより男達の真剣な闘いが見ていて面白い。 後半の追う、追われるの逃走劇。 弓で相手を射止めるシーンの力強さなど、 気合入っていてよかったと思います。 ただ、10万人VS1人というフレーズは いくらなんでも大袈裟です(笑)。 途中の虎に襲われるシーンのCGも少々残念だったな。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-02-07 16:33:59)《改行有》

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