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1. カル
「カル」という映画に対して全く予備知識もなく観たのが、そもそもの間違いだった。リラックスムードで観始め、30分経過後、全くついて行けなくてギブ。また最初から観なおして・・・訳わかんないよ。こいつが犯人なんだろうというのは早い段階で解ったんだけど、「何故?」「何のために」「この映像の意味は?」といったシーンがこれでもか~ってくらい満載。謎が多過ぎてどこから手を付けたらいいの?て感じです。そのままぶっ続けで2回目に挑戦。しかし、謎が更に増えただけ・・・って、もう朝だよ(--;)勘弁してくれ~。。。。仕事から帰ってきたらもう一回観て、とりあえず寝るzzzレンタルの返却日まで納得するまで観てやるよ。というくらい観応えはあります。謎が謎のままなのでこれ以上の点は付けられませんが・・・うれしい悔しさを実感中。5点(2004-03-30 07:50:53)
2. 猟奇的な彼女
正直あまり期待していなかったので逆の意味で期待を裏切られました。最初から最後まで入り込んで見てしまいましたね。2時間がとても短く感じられる程の良作品だと思います。キョヌというキャラクターに一般的な男が上手く表現されていて共感しまくりでした。日本と韓国の文化的な違いもそれほど気にならず、これまで観た韓国映画では随一です。終わり方もとてもスマートで、観終わった後は気分爽快って感じでした。ラブストーリーを観ない人でも一見の価値はあると思いますよ。8点(2004-03-27 22:18:36)
3. シュリ
南北問題はよく映画のテーマとして使われている。この作品も他に漏れず南と北の人間の間に「愛」若しくは「友情」が芽生え、ラストの別れのシーンへと進んで行く。実際はどうなのかわからないが、どうもストーリー性が嘘っぽく感じられて仕方が無かった。もっと深刻なのでは。本心を言わせてもらうと、こういう問題を娯楽映画として扱ってほしくないですね。もっと、シリアスに真剣になれるような作品であって欲しいです。3点(2004-03-05 22:25:43)
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