|
1. ソウル奪還大作戦 大反撃
1950年6月25日、北朝鮮軍は突然に韓国への総攻撃を開始した。軍備で劣る韓国軍は敗退を続け、首都ソウルも占領された。戦場となった各地で無数の惨劇が繰り広げられた…。
北朝鮮の侵攻開始から、韓国軍のソウル奪還作戦までを描いた戦争大作。共産軍の人命軽視の非人間性や、ひとつの民族が敵に分かれて殺し合うことの悲しみが訴えられ、各場面の臨場感もすばらしい。現在発売のDVDに低画質なものしかないのが惜しまれる。[DVD(字幕)] 8点(2012-06-05 12:17:06)《改行有》
2. 三国志(2008)
三国志の物語のうち、趙雲の活躍に焦点を当てている。
軍装などは異色なもので、全体的になんとなく嘘臭く、
歴史ものというより、何なんだかわからないファンタジーのようで、
史実のひとこまを見ているような気分にはなれなかった。
異国風戦争アクションとして見ればなかなか手の込んだものだとは思うけれども、
全体的に暗い絵と、寒いドラマが気になって、もうひとつ乗れなかった。
血の描写が多いのも嫌。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-01-10 02:27:42)《改行有》
3. 甘い人生
ダークな雰囲気のバイオレンスアクション。
バイオレンスの描写はリアルですごみはあるけど
それ以外はあまり特色がない。
よくできてるとは思うけど好みではない。
内容のわりには長いと思う。
殺伐としたヤクザ映画が好きな人専用。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-04-24 00:08:54)《改行有》
4. レッドクリフ Part I
歴史ものとしては誇張や美化が多い気がしていまひとつ乗り切れず。
金のかかった映像はかつてなくすばらしいかもしれないけど、
金のかかった映像とヒロイックな人物描写だけの
軽薄アクション大作のにおいを感じてしまう。
バトルシーンは迫力あるけども、どことなく非現実的だし、
出血の描写が多いのもグロくて苦手。[地上波(吹替)] 7点(2009-04-13 07:07:03)《改行有》
|