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プロフィール |
コメント数 |
325 |
性別 |
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自己紹介 |
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1. アンナ・カレーニナ(1997)
《ネタバレ》 映像はすばらしいし、衣裳も建築物なんかもすごくステキ!なんだけど…アタシは主人公にまったく感情移入できなかったわ…。 結局彼女がやってることって、不倫してダンナも息子も捨てて、挙句の果てに不倫相手の愛も信じられなくなって、薬にはまって嫉妬に狂って…自分の情熱に正直に生きるって言えば聞こえはいいけど、結局ワガママなだけでしょ? この映画は、周りの人を不幸にしてまで自分の幸せを追求しても結局こういう結果に終わるぞっていう教訓なのかしら。 自業自得が描きたかったの?なーんて思うアタシは意地が悪いのかしら。 でも結末が悲劇的でよかったわ。 これでハッピーエンドなら、あのダンナと息子は浮かばれないわよ。 あ、勘違いしないでほしいんだけど、アタシは映画の出来も原作の文学作品としての価値も否定してないわよ。 ただ、個人的にこういう女がキライなだけなの。 ホホ。[地上波(字幕)] 5点(2004-02-28 21:19:17)
2. オルランド
《ネタバレ》 すごーく奇妙な世界ね。 でもこの奇妙さ、嫌いじゃないわ、アタシ。 時も性別も関係なし、アタシたち普通の人間とは違う次元を生きているようなオルランド。 もちろん共感なんて全然できないんだけれど、二時間ずっと狐につままれたような感じで、またその感覚がイヤじゃないのが不思議ね。 アタシ、わけのわかんない映画ってどっちかっていうとキライなはずなんだけど…幻想的なのがよかったのかしら? そしてなによりもスバラシイのが、美しいことこの上ない衣装の数々。 ステキだわー。 アタシも一度でいいからあんな服着てみたいわ。 …こんなふうに雰囲気だけで突っ走るのって映画としては禁じ手な感じがしないでもないけど、とにかくアタシは魅了されました。 ヴァージニア・ウルフによる原作も読んでみたくなっちゃったわ。[地上波(字幕)] 6点(2004-02-13 21:12:49)
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