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プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
《ネタバレ》 ジャックリーチャーシリーズ2作目のNEVER GO BACK。
このシリーズ、邦題は最悪の付け方をされていて、映画1作目のタイトルはただの「アウトロー」なのに、なぜかこの2作目は「ジャックリーチャー NEVER GO BACK」
これじゃ知らない人はシリーズかどうかがわかりませんがな。
原題であれば「ジャックリーチャー」と「ジャックリーチャー NEVER GO BACK」ですから、明らかにシリーズものなのがわかるんですが…
映画自体は非常に堅実な作りで、既存のいろんなお話を集めて焼き直したような映画で、大きな破綻もないかわりに驚きもない、よく言えば安心して観る事ができる映画になっています。(悪く言えば地味で月並みです)
トム主演の他のアクション映画、たとえばミッションインポッシブルなんかと比べるとはるかに地味で地に足のついた映画です。それがいいのか悪いのか…は好みによるでしょうが。
この映画で特筆すべき点があるとすれば、ターナー少佐を演じるコビースマルダーズの美しさでしょう。
モデルだった10代のころは「数十年に一人の逸材」と言われていた彼女ですが、モデル時代の3サイズは(当時のデータによると)82-54-80。
身長が175ある事を考えればいかにもモデルらしいほっそり体型だったわけですが、しかし女優に転身後は出る映画にあわせてビルドアップ。
この映画でもいかにも軍人っぽいがっしりボディを披露してくれていて、モデル時代のスペックと比べると別人のような鍛えられっぷりです。
しかし端正な顔立ちが変わるわけはなく、鍛えられた身体もむしろ魅力的。
あまり特徴のないこの映画であえて見るべき点があるとすれば、彼女の美しさ。
そこにつきると思います。
え、娘?
いやあれもっと可愛ければね…[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-01 10:37:30)(笑:1票) 《改行有》
2. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 今回のジュラシックワールドの劇中で描かれるテーマパークは、テーマパーク好きが「あぁ、これいかにもありそう!」と思うような「いかにもテーマパーク」が描かれているのですが、映画の内容自体もまさにテーマパークにあるアトラクションのようになっています。
前作が、わりと真剣なSFティストな恐竜ホラーとなっていたのと比べると、今回はまさにテーマパークにあるアトラクション。
テーマパークのアトラクションですから、物語のハードルを下げて大人も子供も楽しめるようなエンターテイメントになっていて、そういう意味では、ジュラシックパークと比べて話のレベルを数段落とした(あえて言えば頭の悪い)ものになっているのですが、これは意図的なものでしょう。
まぁ話のレベルを落としたあげく登場人物もみな頭が悪くなってるのはご愛敬。
その方が事件を起こしやすいですからね。
登場人物がしっかりしてれば、最初のインドミナス脱走がそもそも発生しません。
「赤外線で見つからない!」→「なぜだ!逃げたのか!」まではいいとして、普通その後は「埋め込んだGPSで位置を確認しろ!」でしょ。
最低限の知能がある登場人物であればそれで万事解決だったはずです。
しかし、それでは話が進まないので、あえてみんな間抜けに設定されてるわけです。
まぁそのあたりをダメだと思うとダメな映画でしょうけど、そこを割り切れれば、第一級の(お手軽)エンターテイメントだと思います。
まぁ間抜けな上に性格にも疑問がある登場人物達に感情移入は全然できませんが…
ただ、これだけは言いたい。
あれだけたくさんいた翼竜、どこへ行ったの??[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-11-10 22:58:36)《改行有》
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