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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1.  ライジング・ドラゴン 《ネタバレ》  冒頭からド派手なアクションを見せてくれるのですが、このシーンでのジャッキーの立ち位置が全く判らないために、そのアクションを楽しめないんですよね。  一体ジャッキーはヒーローなのか悪人なのか。いや、どうも悪人っぽくて、悪い事をした人間が活躍をしている状態を見せられたところで「頑張れ!」ってキモチにはなれませんよね。  で、困った事にこの映画、立ち位置の判らないその状態が延々と続くんです。一体ジャッキーたちのチームは何をしようとしているのか、何が目的なのか掴みかねる状態が続いて、中盤になってやっとただの泥棒集団だっていうのが判るという。  しかも映画に掲げられた「奪われた国の遺産を取り戻す」という大義が、映画の目指す方向や登場人物の立場、娯楽性など色々なものを曖昧でボヤけたものにしてしまっている感じがあって、ずっと映画を少し離れた状態から眺めているような、入り込んでゆけないもどかしさを抱きながらの鑑賞となってしまいました。  国家の遺産は力づくでも守られるべき、みたいなものが登場人物の思想や行動原理に作用してしまっていては、そりゃ心から楽しめる作品にはなりませんよね。  ジャッキーのアクションものとしては十分頑張っていると思います。ジャッキー一人ではアクション映画としての看板を背負いきれなくなっているようで、多くのキャラ達が分担するかのようにアクションをこなしていますし、大がかりな映像ではCGが多用されています。でも、体を張って次から次へとめまぐるしく形を変えて楽しませてくれるアクションは今も健在。でも、それがシンプルに悪を倒す物語に昇華されている訳ではないのが残念です。  モロに『パイレーツ・オブ・カリビアン』(音楽まで)ってパロディっぷりや、ヒロインがコロコロと入れ替わってしまう雑な脚本など、いまだザ・香港映画!って状態なのが懐かしかったりもしますが、色々な意味でもはやここまでなんだろうなぁって考えるとちょっと淋しい終わり方って感じがします。[映画館(字幕)] 6点(2013-04-21 10:08:49)《改行有》

2.  ラスト・ソルジャー(2010) 《ネタバレ》 前半は1秒あるかないかの短いカットを大量に重ねて、ちゃんと繋がってないものも多いので、マトモに見るのがつらく。ジャッキーのアクションも逃亡の旅の中でバタバタと混乱しているような状況ばかりで気持ち良さはなく。物語もありがちな反目するコンビの道中もの、コメディとシリアスとがどっち付かずの半端な感じで特に面白いと思えるものでもなく。それでも、国の大義に翻弄されてゆく者達の悲劇、主役二人だけでなく、様々な立場の人々がそれぞれに戦によって人との繋がりを引き裂かれてゆく姿が描かれる、真面目に戦争というものと向き合っている映画という点で、しっかと見るべきものがあります。悪人が出てきて、それを倒す事でカタルシスを得るようなシーンは無く、本来悪人だと思えた人々にもそれぞれに戦う理由があり、ゆえにアクション映画としての爽快感などとは無縁な世界ではありますが、常に国を分かつ戦いを繰り返してきた歴史を持つ中国ゆえに、その語り口には重さがあります。国に拘り、人を見失う事の危うさ、悲しさを描く、実はとても普遍的にして今日的な映画だと思います。繋がりが悪く駆け足過ぎな前半が映画全体を雑で軽い印象にしてしまっているのがどうにも残念ではありますが。[映画館(字幕)] 6点(2010-11-26 00:22:19)

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