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プロフィール |
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2526 |
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http://coco.to/author/aniyan_otakoji |
自己紹介 |
レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。 映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。 これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。. |
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1. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 前作ラストでいよいよ赤壁の決戦だ!ってさんざん引っ張ったじゃないですか。だから今作は最初から赤壁の戦いがババーン!って来るのかと思ってたら更に引っ張る引っ張る。火計マダー?みたいな。その分、前半を彩りまくりな、今回主役?みたいな尚香たん大活躍エピソードが楽しかったワケですが(初っ端からサッカー&ヴィッキーで『少林サッカー』リスペクト?みたいな)。中盤は矢を集める孔明の策とか「くはー!やっぱ三国志おもしれー!」って。で、遂に来た炎上はアジア映画史上空前絶後な大スペクタクル、スーパーウーファー45分鳴りっぱなし。そのスペクタクルがハバを効かせ過ぎちゃってて、前作のキーになってた人々、関羽、張飛、趙雲はおろか、重要な周瑜、孔明、孫権までジミな扱いになってしまっているのはどうなんだろ?ってカンジですが(劉備は前作からしてジミなのでアレですが)、その分、尚香と小喬が目立って女のドラマとしての側面が強くなっているので、それはそれでいいでしょう。重要ポイントな風の表現もいい感じですしね。スゲー事になってる映画って感じなので、やっぱり大画面・大音響な映画館推奨。せっかくのウー先生の大爆発アート、DVDとかBDとかじゃ勿体ないデスヨ。[映画館(字幕)] 9点(2009-04-11 19:47:42)(良:2票)
2. レッドクリフ Part I
《ネタバレ》 すんません、私の『三国志』の知識はゲームの『真・三國無双』シリーズが全てです。小喬も戦場に出て行って扇を振り回して「敵将!討~ち取っちゃった」とか言うアクションゲーム。1から5まで、猛将とエンパも含めて制覇しておりますが、それはまた別のハナシ。風説の呂布とか孔明の罠だとか言っちゃう、程度の低いバカです。映画見て、趙雲、張飛、関羽かっちょえーっ!尚香たんキター!孔明の罠キタ!って心の中できゃーきゃー言ってるという密かにとてつもなくバカ、という状態に陥っておりましたが、多分、なんだかそれで正解。『真・三國無双』シリーズファンの方、ご安心下さい、アレの映画化と言ってもいいような世界(暴言)。そりゃ、TOKIOのリーダーみたいな顔の曹操は小物感漂ってるカンジがしちゃいますし、トニー・レオンの周瑜・・・うーんうーん・・・って状態ではあるのですが(あと孔明ビームとかももちろん出てきません)、すげー!こんなのをマジで実写でやっちゃいますか!って合戦シーンの笑っちゃうくらいのスゴさだけでめちゃくちゃ楽しめました。逆にゆったりとしたドラマシーンなどは『三国志』キャラに思い入れがないとちょっとツラいかも?という気もしないではないですが。決して西洋の史劇やファンタジーにヒケを取らない、東洋の血湧き肉躍るアクションスペクタクル。友人が「ウー先生」と呼ぶのに対して、私にとっては「鳩と教会と二挺拳銃のおっちゃん」でしたが「先生」と呼んでもいいかも。もうこうなるとファンタジー&スペクタクル色がもっともっとガン!と強くなる続きをさっさと見せてくれ!ってところですが、半年待ちですか・・・[映画館(字幕)] 9点(2008-11-01 20:37:20)(笑:1票)
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