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プロフィール |
コメント数 |
153 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ひねくれ中年です。人生も半ば過ぎ、残された時間も少ないのでそこそこ評価の高い映画だけ観たいです。つまらない映画は、基本早送りでレビューもすること少ないです。 好きな女優は、ナスターシャキンスキー、エマニュエルべアール、ジュディバウカー、シャーリーマクレーン、シャーリーズセロン、日本人ならダントツで高峰秀子です。 |
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1. フューリー(2014)
《ネタバレ》 気合の入った戦争映画だった。最後の戦闘のあまりにも無敵すぎる感じは、マイナスかもしれないけど。
ただブラッドピッド演じるドン・コリアーの行動を自分なりに理解はできた。
彼は自分自身にある種の絶望感を抱いていたのではないだろうか? 新兵のときは、脱糞するほどの
小心者だったのに、今ではドイツ兵を殺すことに慣れて仕事と誇りにさえ思っている。
でも、本心では新兵のノーマンと変わらない。殺人マシーンを演じることで精神の安定を保っていたのであろう。。
新兵のノーマンは敬虔なクリスチャンであるが、最後に聖書の一節をそらんじたコリアーは、それ以上の信仰心をもっていたかもしれない。
見所もいろいろとあり、もう一回ゆっくりと観たいと思った。戦争に善悪もなく悲惨であるというメッセージは、良かったっす。[DVD(字幕)] 7点(2015-04-21 01:12:05)《改行有》
2. 敦煌
公開当時、バイト先の女の子が中川安奈のエキゾチックな美貌を絶賛していた。確かにこの映画を見て彼女の言葉に納得したものだ。映画もお金をかけてるし、原作が素晴らしいのでそこそこ楽しめる。仏教史に残る敦煌の文化資産を戦火から守った無名の人々は、確かに実在したはずで、そこにいろんな想像を働かせるのは楽しいもんだ。[映画館(邦画)] 7点(2009-08-26 01:52:15)
3. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 いろんな不満はあるんですけどね。無理のある展開や間延びした編集とか。いっその事、男だけが出る映画にしたほうが自分的にはよかったかも。でも、やはり大迫力ですわ。最近のCGバリバリのハリウッド映画よりずっと迫力あります。迫力のあるシーンも何度も見せられて食傷気味になったけど、それでもやはりすごいです。この手の映画はやっぱり映画館で見たほうがいいっすね。文句言ったけどヴィッキー・チャオは文句なしにかわいいのう。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 08:58:00)
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